ナイツ 〜星降る夜の物語〜
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| ジャンル | アクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | Wii |
| 開発元 | ソニックチーム |
| 発売元 | セガ |
| 人数 | 1~2人 |
| メディア | Wii用12cm光ディスク |
| 発売日 | |
| 価格 | |
| 対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(Everyone) PEGI:7+ |
| デバイス | ヌンチャクコントローラー対応 |
| エンジン | AGEIA PhysX |
| その他 | ニンテンドーWi-Fiコネクション・お天気チャンネル対応 ワイド表示(16:9)・プログレッシブ出力対応 |
『ナイツ ~星降る夜の物語~』(海外名称:NiGHTS JOURNEY OF DREAMS)とは、ソニックチームの製作でセガより発売されたWii用ゲームソフト。
最後にセガサターンで発売された体験版的ソフトであるクリスマスナイツ以来、実に11年ぶりに続編が発売されたゲームソフトである。
予約購入キャンペーンとして「ナイツ・パペッチフィギュア」がもらえるキャンペーンを行なっていた。
目次 |
[編集] 世界観と設定
人々が眠りにつくとみることができることがある「夢」。「夢」とは「ナイトディメンション」と呼ばれる我々の現実世界とは異なる異世界のことである。希望、勇気、純粋、知性、成長の5つの意識と光「イデア」を合わせて、この空間に夢の世界である「ナイトピア」を創造させている。
しかし「夢」は楽しいものばかりではない。光があれば、闇があるように楽しい「夢」があればまた「悪夢」も存在しており、それが悪夢の世界「ナイトメア」のことである。「ナイトメア」を創造したワイズマンは魔物たち(ナイトメアン)を生み出し、「ナイトピア」を侵攻していくのだった。ベルブリッジに住む2人の少年少女であるウィリアムとヘレンも「イデア」を奪われ、毎晩、悪夢にうなされていたのだった。
からっぽになってしまった夢の世界をさまよい歩くうちに2人はナイツと長老オウル出会う。2人はナイツとオウルから「ナイトピア」が「ナイトメア」によって消滅されようとしていることと、2人の中には今も勇気の「イデア」だけが残っていることを聞かされる。戸惑いながらも2人は自分たちの夢を取り戻すため、ナイトピアを救うことを決意するのだった。こうしてナイツと2人の少年少女たちによる「夢」と「勇気」の物語が始まるのだった・・・
[編集] ムービー
続編を待ち望むユーザーの希望に答え、実現した続編は、前作よりも演出が凝っている。その1つがムービーである。 Wiiの綺麗な映像に加え、前作では登場人物が具体的に喋ることは無かったが、今回から喋るようになる。洋画DVDのような演出が施されており、言語は英語で固定、字幕を日本語、英語など6ヵ国語で変更が可能。
[編集] 主要人物
- ナイツ
- ワイズマンの生み出した、ファーストレベルのナイトメアン。夢を見ている人間と心と体を一つにすることができる。宙を舞ったり、周囲の環境に合わせて自分の姿を変えることが出来る。
- ウィリアム・テイラー
- ベルブリッジの郊外に住む12歳の少年。学業の成績が良く、運動神経も良い彼はそれ故に本当に親友と呼べるような存在は無く、孤独な存在であった。彼の唯一の心のよりどころは尊敬する彼の父親であった。そんな父親が遠いところへ転勤してしまったことをきっかけに彼は悪夢にうなされるようになるのだった。愛称はウィル。
- ヘレン・カートライト
- ベルブリッジの中流住宅街に住む12歳の少女。小さな頃から母親にヴァイオリンを教えてもらっていたが、12歳という年齢からわかるように彼女は思春期を迎えていると共に母親に対する反抗期を迎えていた。それ故、彼女は母親やヴァイオリンに対しても心を閉ざしていくようになる。そんな思春期特有の心の葛藤と矛盾から彼女は悪夢を見るようになるのだった。
- リアラ
- ワイズマンが生み出したナイツに容姿が似ているファーストレベルナイトメアン。性格はナイツとは全然異なり卑劣で残忍である。ちなみにリアラがつけている仮面は、ワイズマンから忠誠の証として与えられた物である。前作に登場した時と服装と手の指の形状が異なっている。また、前作ではボス戦と2P対戦のみの登場だったが、今作では出番が大幅に増えており、ワイズマンの命令でナイツを陥れようと幾度と無く現れる。
- ワイズマン
- 悪夢の世界の創造主。ナイトピアを消し去ることが目的であり、魔物たちであるナイトメアンを生み出し、ナイトピアを侵攻していく。前作と同様、鉄兜のような頭に実体の無い体、怪しく輝くマントを着用しており、体から離れた目玉の着いた6つの手を持っているが、全体的に暗めの彩色で、手の平の目玉がギョロギョロと動き、更に巨大な姿を何度か見せており、前作より不気味さと威圧感が増している。また、手の目玉はワイズマン自身の感情表現を賄っているのか、感情が高ぶると赤く変色する。
[編集] ゲームの目的
ウィル編とヘレン編、それぞれ三つのナイトピアを飛び回り、彼らの五つのイデアを取り戻すのが目的である。ナイトピア(ドリーム)内には決められた目的がいくつか存在し、これを「ミッション」と呼ぶ。ミッションを順番に達成していくことでストーリーが展開していく。
[編集] ナイトメア
- 今作も前作同様各ナイトピアにボスとなる巨大な「ナイトメアン」との戦いが用意されている。
- やはりここで戦うナイトメアンはセカンドクラスのもので、早く倒せばそのタイムに応じたボーナススコアが得られるようになっている。
- 前作と異なり今作は各ナイトメアンと2度目の戦いがあり、その際は1度目の戦いの時よりトラップなどが強化されていて、倒すのが難しくなっている。また、この2度目の戦いはナイトピアのミッション無しですぐに始まる為、出来るだけ素早く倒す事が高ランクを出す鍵となっている。
[編集] セカンド・ファーストクラスのナイトメアン
- ドンバロン
- ゴムボールのピエロのような姿をしたナイトメアン。バウンドしながらナイツに体当たりを仕掛けてくる。鋭利なものに刺されるのが弱点で、ステージの一番上にある牙のような所にまで弾き飛ばせば倒せる。
- 2度目の戦いではステージが長くなっており、障害物も増えていて、頂上への道のりが険しくなっている。
- キャメラン
- カメレオンの魔術師。非力で臆病な性格で、闇の空間に隠れ、トランプを生き物のように操る魔術で攻撃してくる。隠れ場所をパラループで探し当て、そしてパラループで囲めば倒せる。
- 2度目の戦いではトランプが多くなっており、隠れ場所が更に探しにくくなっている。
- ケルベロス
- 2匹の闇の狂犬で、刺付きの鉄球のような胴体を持った、燃え上がる犬の姿をしており、赤いものと青いものの2体が存在。目に入るものを見境無く喰らう危険な存在。2匹のケルベロスを繋ぐ鎖の鉄球を利用して2匹をぶつける事で倒せる。
- 2度目の戦いでは鎖を繋ぐ鉄球にもケルベロスが宿る完全体になっており、触れる事が困難になっている。
- ギラニア
- 貴族のような服装をした魚の姿をしたナイトメアン。地面の中を移動し、ナイツを見つけると飛び出して巨大な口で飲み込もうとしてくる。タッチダッシュやパラループを使うと、カラフルな粒に分裂し、その粒をパラループで全て消し去ると倒せる。
- 2度目の戦いでは最初の時より巨大で、粒が多くなっている。
- ボマンダ
- 案山子のような体をした猫顔の魔女の姿をしたナイトメアン。大量のネコ球を出し、そのネコ球に体当たりで攻撃させ、自身は緑色の魔法弾のようなものを放ってくる。魔法陣にある穴にネコ球を全て落とせば倒せる。
- 2度目の戦いでは魔方陣の柵が無く、ネコ球を落としにくくなっており、また1度全て落とせても、次は穴の周りが盛り上がった魔方陣を出し、また全て落とさなければならない。
- クイーンベラ
- 女王グモ。溶岩の上に浮かぶ鉄のプレートの上から、糸玉を生み出す。糸玉を使ってプレートを破壊し、溶岩に落とせば倒せる。
- 2度目の戦いではプレートの数が増えており、しかも1回ぶつけただけでは壊れない硬いプレートが多く設置されている為、落とす事が困難となっている。
- リアラ
- 詳しくは上記を参照。ナイツと同じファーストクラスのナイトメアン。前作ではパラループを使ってでの対戦だったが、今作では爆弾をぶつけ合う戦いになっている。前作と違い、彼もまた2度目の戦いがあり、その際はぶつける回数が5回に増えているが、戦い方自体は変わっていない。
- 今作では中ボス的なポジションなのか、ナイトメアンで唯一ナイトメアでは戦わず、スコアによる評価もない。
[編集] マイドリーム
今回もA-LIFEと呼ばれる人工生命(ライフゲーム、ゲーム中ではナイトピアンと呼ばれる)がいる。詳しい説明はA-LIFEの項目を参照とする。本作では前作のA-LIFEの要素を引き継いで、ナイトピアンたちを集めたり、ナイトピアンたちのいる世界であるマイドリームでニンテンドウWi-Fiコネクションを利用して他のユーザーのマイドリームに行き来したり、ナイトピアンたちを交換したりするなどして、他のユーザーとマイドリームを共有することができる。また、お天気チャンネルによりマイドリームの天気が変わることもある。
[編集] その他の通信要素
ニンテンドーWi-Fiコネクションにより1Pがナイツを操作し、2Pをナイツのライバルのリアラを操作してレースゲームやバトルゲームの2人対戦が可能である。
[編集] 操作体系
[編集] ペルソナ
パワーアップアイテムを入手することによりナイツは様々な姿に変化することができる。
- ドルフィンペルソナ、ドルフィンナイツ
- イルカのような姿にナイツが変化することにより、水中に入ることができるようになる。
- ロケットペルソナ、ロケットナイツ
- ロケットのフォルムにナイツが変化することにより、加速力抜群の力強いスピードで飛行することができる。うまく使えば離れたところにあるブルーチップやリングをもリンクさせることができるが、旋回能力は低い。
- ドラゴンペルソナ、ドラゴンナイツ
- 長い体を持つ特殊なペルソナ。スピードは他のペルソナに劣るが、風や重力の影響を受けずに空中を思い通りに泳ぐことができる。
[編集] 発売前のゲームに関する状況
- 今作品では『ナイツ NiGHTS into Dreams...』のソフト制作で大きな部分を占めた中裕司は一切、製作には関わっていない。
[編集] 製作スタッフ
- 飯塚隆(プロデューサー)
- 幡谷尚史(音楽)
- 佐々木朋子(音楽)
他不明
[編集] 主題歌
主題歌は前作に引き続き「DREAMS DREAMS」。収録されているバージョンは前作の2倍。
- ウィルバージョン(ウィルED)*前作の「エリオット&クラリスバージョン」とは違い、ウィルとヘレンを演じた子役声優と男声女声のボーカリストが交互に歌っている。
- ヘレンバージョン(ヘレンED)*上記との違いは順番
- DREAMS DREAMS-Sweet snow-(真ED)*バラードアレンジ版 ボーカルに前作のクラリスパートを歌ったジャスミン茉莉花(ジャスミン・アレン名義)が歌っている。
残り3曲はBGM向け。(リミックス2曲、インスト1曲「スカイコンサートの課題曲」)

