トニックウォーター

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ブラックライトを当てたトニックウォーター。キニーネを含むものはこのように発光する。
また、国産のキニーネを含まないトニックウォーターも発光する。これは代替物として、キナ抽出物が含まれているためと考えられる。

トニックウォーター (Tonic Water) とは、炭酸水に各種の香草類や柑橘類の果皮のエキス、及び糖分を加えて調製した清涼飲料水である。

概説[編集]

熱帯地方の英国植民地で保健飲料として飲まれるようになったのが始まり。この当時のレシピにはキニーネが含まれ、独特の苦みを持ち、口当たりが良いとされる。マラリア防止のために飲まれていたと言われている。現在では嗜好飲料としてカクテルジン・トニックに多くが使われている。

キニーネは現在の日本では劇薬として指定されているため食品添加物としての使用は認められておらず、日本向けの商品には添加はされていない。日本向けの商品ではキナ抽出物を含むものがある。抽出物にも微量のキニーネが含まれていると考えられるが、海外向けトニックウォーターと異なり、意図的にキニーネを添加しているわけではない。

主な銘柄[編集]

トニックウォーターを使ったカクテル[編集]

ウォッカ・トニック

蒸留酒にはよく合うとされており、その旨ラベルに記載されている商品がある。

蒸留酒ベースのカクテル[編集]

リキュールベースのカクテル[編集]

関連項目[編集]