ティラーノ

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ティラーノ
Tirano
ティラーノの風景
行政
イタリア国旗 イタリア
Flag of Lombardy.svg ロンバルディア
Blank.png ソンドリオ
CAP(郵便番号) 23037
市外局番 0342
ISTATコード 014066
識別コード L175
分離集落 Baruffini, Cologna, Madonna di Tirano, Roncaiola
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
公式サイト リンク
人口
人口 9,093 [1](2012-01-01)
人口密度 280.0 人/km2
文化
住民の呼称 tiranesi
守護聖人 聖マルティーノ (San Martino)
祝祭日 11月11日
地理
座標 北緯46度12分59秒 東経10度10分8秒 / 北緯46.21639度 東経10.16889度 / 46.21639; 10.16889座標: 北緯46度12分59秒 東経10度10分8秒 / 北緯46.21639度 東経10.16889度 / 46.21639; 10.16889
標高 441 (407 - 2659) [2] m
面積 32.47 [3] km2
ティラーノの位置(イタリア内)
ティラーノ
ティラーノの位置
ソンドリオ県におけるコムーネの領域
ソンドリオ県におけるコムーネの領域
Flag of Italy.svg ポータル イタリア
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ティラーノイタリア語: Tirano)は、イタリア共和国ロンバルディア州ソンドリオ県にある、人口約9100人の基礎自治体コムーネ)。県都ソンドリオモルベーニョに次ぎ、県内第3位の人口を有するコムーネである。

アッダ川河畔の小都市で、16世紀に建設された聖母教会 (it:Santuario della Madonna di Tiranoがある。2つの鉄道の終着点であり、特に北へスイス領に抜けるレーティッシュ鉄道ベルニナ線は山岳鉄道として著名である。

地理[編集]

位置・広がり[編集]

ソンドリオ県東部に所在するコムーネである。県都ソンドリオの東北東約23km、サンモリッツの南東約40km、ブレシアの北約75km、州都ミラノの北東約113kmに位置する[4]

ティラーノの北西にあたるヴァル・ポスキアーヴォイタリア語版は、アッダ川支流の谷筋であるがスイス領(グラウビュンデン州ベルニナ郡英語版)となっており、スイス領がイタリア領に食い込む形状になっている。ティラーノ市街から約2kmの地点にスイスとの国境が迫っており、北西約5kmにはスイス領ブルジオ英語版の町がある[4]

ソンドリオ県概略図

隣接コムーネ[編集]

隣接するコムーネは以下の通り。BSはブレシア県所属。CHはスイス領で、CH-GRはグラウビュンデン州所属を示す。

ティラーノ市内のアッダ川 
聖母教会 

交通[編集]

鉄道[編集]

FS(旧イタリア国鉄、管理はRFI、運行はトレニタリア)のティラーノ=レッコ線(標準軌)がソンドリオやレッコとの間を、スイスのグラウビュンデン州を中心とする鉄道会社・レーティッシュ鉄道のベルニナ線(狭軌)がスイスのサンモリッツとを結んでおり、両路線の終着駅となっている。先に開通したのはソンドリオとの間の鉄道(1902年)で、1908年にベルニナ鉄道(現・レーティッシュ鉄道ベルニナ線)が開通した。両者の駅は隣り合っているが駅舎は別である。また、ベルニナ線は市内で路面を走る

沿線に優れた自然景観が広がるベルニナ線は、「ベルニナ急行」が走る観光路線であるとともに、20世紀初頭の鉄道技術の例証を示すものとして世界遺産レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」にも登録されいる。

なお、1910年代に日本の小田原電気鉄道(のちの箱根登山鉄道)が鉄道線(箱根登山電車)を建設した時にベルニナ鉄道を参考にしており、これが縁で1979年に箱根登山鉄道とレーティッシュ鉄道は姉妹鉄道協定を結んでいる。ティラーノ駅には箱根登山鉄道から寄贈された、「ティラノ」の日本語の駅名看板が展示されている。

RFIのティラーノ駅 
ベルニナ線のティラーノ駅 
聖母教会とベルニナ線の列車(1992年) 

脚注[編集]

外部リンク[編集]

執筆の途中です この「ティラーノ」は、イタリアコムーネ書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。- Portal:イタリア / プロジェクト:イタリア