セッツァー・ゴーズ・インストゥル-メンタル

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セッツァー・ゴーズ・インストゥル-メンタル
ブライアン・セッツァースタジオ・アルバム
リリース 2011年4月6日日本の旗[1]
2011年4月19日アメリカ合衆国の旗[2]
ジャンル ロックンロールロカビリーブルーグラスインストゥルメンタル
時間 34分45秒
レーベル サーフドッグ・レコード
プロデュース デイヴ・ダーリング、ブライアン・セッツァー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 141位(日本[1]
ブライアン・セッツァー 年表
レッド・ホット&ライヴ!
(2007年)
セッツァー・ゴーズ・インストゥル-メンタル
(2011年)
ロカビリー・ライオット!ライヴ・フロム・ザ・プラネット
(2012年)
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セッツァー・ゴーズ・インストゥル-メンタル』(原題:Setzer Goes Instru-MENTAL!)は、アメリカ合衆国のミュージシャン、ブライアン・セッツァー2011年に発表したスタジオ・アルバム。自身初のインストゥルメンタル・アルバムである[2][3]

背景[編集]

当初は歌詞のある新曲を7曲作っていたが、たまたま「ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー」をギターで弾いたところ「とてもクールだ」と感じ、インストゥルメンタル・アルバムを作ることにしたという[3]

オリジナルの新曲「ゴー・ゴー・ゴジラ」は、当初はリヴィング・エンドのクリス・チェニーに提供するために作られた曲だが、最終的にはセッツァー自身が録音し、この曲は2011年公開の映画『ソウル・サーファー』のサウンドトラックに提供された[4]。「ロンサム・ロード」は1927年に作曲されて以来、多くのアーティストが取り上げてきた曲だが、セッツァーはボビー・ダーリンのヴァージョンを参考にし、その上でロックンロールのリズムとジャズ・ギターを融合したという[5]

反響・評価[編集]

ビクターエンタテインメントから先行発売された日本盤CDは、オリコンチャートで141位を記録[1]。アメリカでは『ビルボード』でチャート入りを果たせなかったが、第54回グラミー賞では本作が最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞にノミネートされた[6]

Stephen Thomas Erlewineはオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け、「このアルバムについて最も良い所は、セッツァーがどれほど完成されたルーツ・ギタリストであるかを立証する速いピッキングに、正面切って焦点を当てたことだ」と評している[2]

収録曲[編集]

特記なき楽曲はブライアン・セッツァー作。

  1. ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー - "Blue Moon of Kentucky" (Bill Monroe) - 4:18
  2. チェロキー - "Cherokee" (Ray Noble) - 3:15
  3. ビー・バップ・ア・ルーラ - "Be-Bop-A-Lula" (Tex Davis, Gene Vincent) - 4:24
  4. アールズ・ブレイクダウン - "Earl's Breakdown" (Earl Scruggs) - 1:53
  5. ファー・ノアール・イースト - "Far Noir East" - 3:44
  6. インターミッション - "Intermission" - 3:15
  7. ゴー・ゴー・ゴジラ - "Go-Go Godzilla" - 3:37
  8. ロンサム・ロード - "Lonesome Road" (Gene Austin, Nathaniel Shilkret) - 2:10
  9. ヒルビリー・ジャズ・メルトダウン - "Hillbilly Jazz Meltdown" - 2:39
  10. ホット・ラヴ - "Hot Love" - 2:51
  11. ピックポケット - "Pickpocket" - 2:33

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]