コナガ
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コナガ(成虫)
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Plutella xylostella Linnaeus, 1777 | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Diamondback moth |
コナガ(小菜蛾、Plutella xylostella)はチョウ目(鱗翅目)に属する昆虫の一種。原産地は西アジアといわれ、現在は熱帯から寒帯まで全世界的に広範囲に分布する。アブラナ科植物を食害し、農業上、重要害虫である。
形態 [編集]
成虫は体長約6mm、羽を開くと12~15mm程度である。体色は灰褐色で、背中に白色の菱状斑紋があり、英名のDiamondback mothの由来となっている。
卵は淡黄色で、長径が約0.5mmの楕円形。
幼虫はやや紡錘形で成長すると体長約10mmとなる。若齢のうちは鮮やかな緑色であるが、齢が進むと濃い緑色~緑褐色となる。
蛹は体長約6mmで、色は個体により異なり緑色、淡褐色、黒色などである。
生態 [編集]
成長が早く、年間の発生回数は、寒冷地で5回程度、暖地では年間10回以上におよぶ。越冬形態は、寒冷地では蛹、暖地では蛹の他に幼虫や成虫が存在して冬期間も成長を続ける。
防除 [編集]
農業上、重要害虫であり、防除は必須である。有機リン剤、合成ピレスロイド剤、BT剤、IGR剤などチョウ目対象の薬剤で防除されているが、いずれの系統の薬剤に対しても、抵抗性を獲得した個体が確認されている。特にBT剤については、抵抗性が確認された最初の害虫である。