イタイプダム

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イタイプダム。手前がパラグアイ、奥がブラジルである

イタイプダムは、ブラジルパラグアイの国境を流れるパラナ川に作られたダムである。

中空重力式コンクリートダムロックフィルダムアースダムなど複数のダムで構成されており、コンバインダムの形態をとる。長く延びた堤頂の合計は7.7Kmを越える。

ブラジルとパラグアイの共同出資で作られ、管理も両国が共同で行っている。

1984年から送電を開始。発電出力は1,400万キロワットで、中国三峡ダムに次ぐ世界第二位の水力発電用ダムである。計20基の発電機を備え、発電した電力はブラジルとパラグアイで均等に分けることになっているが、人口の少ないパラグアイにとってはその何割かで国内需要を全て満たせるので、残りはブラジルに売電しているという。

ダムの高さは196m、長さは1,400m、貯水量は290億トンである。

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