アーリット
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| アーリット Arlit |
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| 写真: アーリットの露天掘りウラン鉱山 | |
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アーリットの位置 (ニジェール) |
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| 座標: 北緯18度44分 東経7度23分 / 北緯18.733度 東経7.383度 | |
| 国 | |
| 州 | アガデス州 |
| 県 | アーリット県 |
| 人口 (2001) | |
| - 計 | 69,435人 |
アーリット (Arlit) は、ニジェール北部、アガデス州の都市、アーリット県の県都。人口 80,000 人 (2006年)。ニジェールにおけるウラン採掘の中心都市として、ニジェール経済において重要な位置を占める。
アーリットはサハラ砂漠の中央部に位置する。アイル山地の西麓に位置し、 200 km北に行くとアルジェリア国境である。
アーリットにおいてウラン鉱が発見されたのは1969年である。これといって重要な輸出品のなかったニジェールにとって、アーリットのウラン鉱は経済発展の糸口となるものであった。近郊にはアーリット鉱山・アクータ鉱山の二つのウラン鉱山があり、露天掘り(英語: open top strip mining)でウランが採掘されている。
最盛期だった1980年代には、世界のウラン需要の 40 %をこの2鉱山で賄っており、ニジェールの輸出額の 90 %を占めていた。しかし、1980年代に冷戦終結などの理由でウラン価格が暴落、さらに周囲の砂漠化が進行し、アーリットにはスラム街が生まれた。砂漠化とウラン暴落はこの地域の経済を逼迫させ、さらに政治経済の実権を握る南部ニジェールへの反感が募り、周辺のトゥアレグ人が1990年代に反乱(トゥアレグ抵抗運動 (1990年-1995年))を起こした。
アーリットで産出されるウラン鉱はベナンのコトヌー港まで運ばれ、そこから世界各地に運ばれる。ウラン鉱の輸出はアーリット以南の道路を整備させ、さらにアーリットの町自体がアルジェリアのタマンラセットと南のアガデスを結ぶサハラ縦断ルートの沿線に位置するため、サハラ越えの重要拠点となっている。