アガデス

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アガデス
Agadez
アガデス市内
ニジェールにおけるアガデスの位置。
座標: 北緯16度58分 東経7度59分 / 北緯16.967度 東経7.983度 / 16.967; 7.983
ニジェールの旗 ニジェール
アガデス州
コミューン アガデス
標高 529m (1,738ft)
人口 (2005年現在)
 - 計 88,569人
等時帯 西アフリカ時間 (UTC+1)
ISO 3166-2 NE-1 

アガデスフランス語: Agadez)はニジェール都市

目次

概要 [編集]

アガデスはニジェール北部で最大の都市で、人口88,569人(2005年国勢調査)である。サハラ沙漠の中にあり、トゥアレグ族支族のひとつアイル人の中心地である。アガデス州の州都。標高529m。

歴史 [編集]

この町の始まりは14世紀以前のことで、サハラ交易の拡大とともにアソデen:Assodé)に代わりトゥアレグ人の町としての重要性が徐々に高まった。この町ではいまでもビルマからを運ぶ隊商の到着をみることができる。

1449年以後、アガデスはスルタン制をとったが、1500年頃にソンガイ帝国に征服された。この時点でこの町の人口は30,000人ほどあり、西アフリカのカノトンブクトゥと、北アフリカのオアシスであるガートガダミス、地中海岸のトリポリを結ぶ中世の隊商交易の重要な中継点であった。モロッコからの侵略を受けた後人口は10,000人を割った。

1900年ごろこの町をフランスが手中に収めた。その後、トゥアレグ人貴族のKaocen Ag Mohammed(en:Ag Mohammed Wau Teguidda Kaocen)が反乱en:Kaocen Revolt)を組織して一時期優勢に立ったが、フランス軍は1916年にこれを叩き潰した。のちに1990年代にはアガデスはトゥアレグ人による反乱(en:Tuareg Rebellion)の重要拠点のひとつとなった。

経済・観光 [編集]

現在、アガデスは商業市(en:market town)や周辺で採掘されるウランの輸送基地として栄えている。主要な建築物には1515年に建設され1844年に同じ様式で建て直された大モスク(en:Agadez Grand Mosque)や、Kaocen Palace(en:Kaocen Palace)(現在はホテル)、およびスルタン宮殿(en:Agadez Sultan's Palace)がある。またこの町はラクダ市や細工、製品でも知られる。

アガデス国際空港はこの地域のトゥアレグ社会の指導者マノ・ダヤクen:Mano Dayak)の名称を冠している。

外部リンク [編集]

座標: 北緯16度58分 東経7度59分 / 北緯16.967度 東経7.983度 / 16.967; 7.983