アンドレアス・ブレットシュナイダー

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アンドレアス・ブレットシュナイダー
Andreas Bretschneider
国籍 ドイツの旗 ドイツ
生年月日 (1989-08-04) 1989年8月4日(34歳)
生誕地 ドイツベルリン
身長 167 cm[1]
体重 60 kg[1]
種目 体操競技
獲得メダル
体操競技
ドイツの旗 ドイツ
FIG体操ワールドカップ
2017 コトブス 鉄棒
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アンドレアス・ブレットシュナイダー(ドイツ語: Andreas Bretschneider, 1989年8月4日 - )は、ドイツ体操選手

スコットランドグラスゴーで開催された2015年世界体操競技選手権2016年リオデジャネイロオリンピックに出場し、リオデジャネイロオリンピックの体操競技の団体総合で7位[2]、 個人総合で20位[3]の成績を収めた。

ブレットシュナイダーは、彼にちなんで名付けられた鉄棒の技を持っている。 コバチ2回ひねりで、男子体操でH難度の技である。

それを利用して、2017年10月にカナダモントリオールで開催された2017年世界体操競技選手権 において日本の宮地秀享が、鉄棒で初めて伸身コバチ2回ひねり「ミヤチ」を完成させ、「ブレットシュナイダー」の難度を超えるI難度を得た。

ブレットシュナイダーは、2017年11月23日〜26日、ドイツのコトブスで開催されたCottbus World Cupの鉄棒決勝で14.566のスコアで金メダルを獲得した。

関連事項[編集]

脚注[編集]

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