アヤメ属

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アヤメ属
Iris sanguinea 01.JPG
アヤメ
垂れ下がるのが外花被片、立ち上がるのが内花被片、横に伸びるのが花弁状の花柱分枝、その下に雄蕊
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: アヤメ科 Iridaceae
: アヤメ属 Iris
学名
Iris L. (1753) [1]
  • 本文参照

アヤメ属(あやめぞく Iris)はアヤメ科の一つ。

特徴[編集]

多年草で地下に球茎または根茎がある。は剣形でふつう根生し、に跨状に互生する。は両性で、1個または多数の花を総状につける。花被片は6個で、3個の外花被片と3個の内花被片の形が異なる。外花被片は大型で先が広がり下に垂れ、種によっては外花被片の中央部にとさか状の突起があり、内花被片は小型で直立する。花柱は上部が3分枝し、花柱分枝は花弁状になる。雄蕊は3個で外花被片に対生し、花柱分枝の下につく。

世界の温帯に約150種、日本では9種が知られ、うち7種が自生している。

日本の種[編集]

園芸種[編集]

薬草[編集]

ギャラリー[編集]

脚注及び参考文献[編集]

  1. ^ Missouri Botanical Garden. “Iris L.”. Tropicos. 2012年8月3日閲覧。