アヤメ科
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アヤメ
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アヤメ科(Iridaceae)は単子葉植物の科で、多年草からなる。世界に80属1500種ほどあり、南アジアなどを除く世界の熱帯から温帯にかけて分布し、特に南アフリカに多く産する。花は放射相称または左右相称で、外花被・内花被が各3枚、おしべが3本ある。めしべは3裂し、裂片が花弁状になるものもある。花の基部には2枚の苞がつく。子房下位で、果実はさく果となる。地下茎が球根状になるものも多い。
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、グラジオラス、フリージア、クロッカスなど、花を観賞するために栽培されるものが多数ある。サフランは香辛料として使われる。
[編集] アヤメ科のおもな亜科・属
グラジオラス亜科(イキシア亜科) 花被は左右相称または放射相称、内花被と外花被の大きさが極端に異なることは少ない(但し、左右相称の花を付ける種では上下に分かれた花被片の大きさが異なることが多い。)。穂状花序をとることが多い。
- ホザキアヤメ属 (Babiana)- バビアナ
- クロコスミア属 (Crocosmia)- モントブレチア
- サフラン属 (サフラン亜科として独立させることもある。)(Crocus)- クロッカス、サフラン
- フリージア属 (Freesia)- フリージア
- トウショウブ属 (Gladiolus)- グラジオラス
- ヤリズイセン属 (Ixia)- イキシア
アヤメ亜科 花被は放射相称で、外花被と内花被の大きさが異なることが多い。主に単性花序。
- アヤメ属 (Iris)- アヤメ、カキツバタ、イチハツ、ノハナショウブ、ハナショウブ、ドイツアヤメ(ジャーマン・アイリス)、ダッチ・アイリス、ヒオウギ
- Patersonia属
- ニワゼキショウ属(Sisyrinchium) - ニワゼキショウ、ルリニワゼキショウ
- チリメンアヤメ属(Ferraria)
- イボクサアヤメ属(Libertia)