アパシー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

アパシーとは感情 (pathy)がなくなった状態 (接頭辞a)を指す。

医学におけるアパシー[編集]

無気力及び感情鈍麻<アパシー>
分類及び外部参照情報
ICD-10 R45.3
ICD-9 799.25
プロジェクト:病気Portal:医学と医療
テンプレートを表示

通常のヒトであれば何らかの感情がわく対象に対して、感情がわかなくなった状態を指す。うつ病の主要な症状ではあるが、アルツハイマー病脳血管性認知症パーキンソン病などでも生じる。

治療には原病の治療に加え、L-ドーパロチゴチン などのドーパミン神経系賦活薬、ドネペジルガランタミンなどのアセチルコリン神経系賦活薬、メチルフェニデートが有効であるという報告がされている。

政治学におけるアパシー[編集]

国民の政治への無関心や、消極的志向、ときには否定的態度をも意味する現代社会用語。医学におけるアパシーとは異なり、病的な状態を指す訳ではない。

詳細は政治的無関心を参照。

外部リンク[編集]