いさましいちびのトースター

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いさましいちびのトースター
The Brave Little Toaster
著者 トマス・M・ディッシュ
訳者  浅倉久志
イラスト 吾妻ひでお長崎訓子
発行日 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1980年
発行元 日本の旗早川書房
ジャンル サイエンス・フィクション 
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
形態 文庫
ページ数  
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いさましいちびのトースター』(THE BRAVE LITTLE TOASTER)は、アメリカSF作家トマス・M・ディッシュ1980年に発表した短編小説。

概要[編集]

ファンタジイ・アンド・サイエンス・フィクション』誌の1980年8月号に発表された。置き去りにされた電気器具が、自分たちを使ってくれる人間をさがす旅に出るという物語。ローカス賞英国SF協会賞を受賞し、日本では星雲賞の海外短篇部門を受賞した。邦題は、『勇ましいちびの仕立て屋』のもじり。

好評によりアニメ映画化され、続編にあたるTHE BRAVE LITTLE TOASTER GOES TO MARS(邦題『いさましいちびのトースター火星へ行く』)も書かれた。

あらすじ[編集]

主な登場キャラクター[編集]

トースター
電気器具たちの中では、いちばん若い。一度に二枚のトーストを焼く。サンビーム社の製品。
掃除機
電気器具のなかでは年上でリーダー格。フーバー社の製品。若い世代の掃除機を気にしている。
目覚ましラジオ
目覚ましラジオ。時計つきなので時間にうるさい。AM専用で、FMを受信できないことを気にしている。
電気毛布
明るい黄色の電気毛布。ドライクリーニングを望んでいる。
卓上スタンド
首が自由に曲がる。貯蓄銀行の出身で、店で売られている器具との違いにときどき悩む。
リス
ハロルドとマージョリーの夫婦。木に引っかかった毛布を助け、お礼としてトースターに木の実を焼いてもらう。
泥棒
旅の途中のトースターたちを拾い、ゴミ捨て場に運ぶ。

主な日本語訳[編集]

  • 『いさましいちびのトースター』 浅倉久志訳、早川書房〈海外SFノヴェルズ〉、1987年 - イラストは吾妻ひでお
  • 『いさましいちびのトースター』 浅倉久志訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、1996年 - イラストは長崎訓子
  • 『いさましいちびのトースター火星へ行く』 浅倉久志訳、早川書房〈ハヤカワ文庫SF〉、2000年 - イラストは長崎訓子

映画化作品[編集]

派生作品[編集]

出典・脚注[編集]

  • 浅倉久志『いさましいちびのトースター』 訳者あとがき