長島邦英

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ながしま くにひで
長島 邦英
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 埼玉県行田市
生年月日 1976年6月
最終学歴 関西大学大学院修了
職歴 エフエム新津アナウンサー
愛媛朝日テレビアナウンサー
ジャンル 情報番組報道番組
担当番組・活動
出演経歴 『モーニング・ブリーズ』
『CHAT Com Com CITY』
eatニュースBOX

長島 邦英(ながしま くにひで、1976年6月[1] - )は、NSGグループ本部広報室のマネージャー[2]

エフエム新津 (RADIO CHAT) のアナウンサー、元愛媛朝日テレビ (eat) のアナウンサー[2][3]

来歴[編集]

埼玉県行田市出身[1]関西大学法学部法律学科卒業、同大学院修士課程修了[2][4]

大学在学中にアナウンサーを志し、生田教室に通う[5]。就職活動は難航するが、インターネットでエフエム新津のアナウンサー募集を知り、迷うことなくこれに応募[6]。そして大学院を修了後、同局のアナウンサーになる。

2004年10月にエフエム新津を退社し[7]、2005年4月に愛媛朝日テレビへ移籍した。同局への入社前、東京アナウンスセミナーに通っていたことがある[8]。同期の水口佳美とともにアナウンス部に配属された後、管理部門勤務となる[1]

その後、NSGグループの起業支援事業を知り、その姿勢に共感[1]。2016年4月に同グループに入社し、本部広報室のマネージャーとなる。また、家族とともに新潟県新潟市へ移住した[9]。新潟への移住後には、自分の好きな日本史(特に戦国武将関連)を活用した観光事業を立ち上げるため、県内各地で活動を展開している[1][2]。歴史ライターとしても活動しており、その際には黒武者 因幡(くろむしゃ いなば)のペンネームを用いる[2]

担当番組[編集]

エフエム新津[編集]

  • モーニング・ブリーズ[10]
  • CHAT Com Com CITY[10]
  • CHAT スポーツ・パブ 〜マンスポ!〜[11]

愛媛朝日テレビ[編集]

著書[編集]

  • 20分で読めるシリーズ 武士に忠義を求めるな!サラリーマンは藤堂高虎のように7回転職しろ?!(電子書籍、発売日:2016年5月13日、著:黒武者因幡、企画・編集:MBビジネス研究班、出版社:まんがびと)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e PORT WAVE ECHIGORIAN 〜トキめき新潟人〜”. 新潟県民エフエム放送 (FM PORT) (2017年7月3日). 2019年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e Vol. 15 やって見なはれ!!住めば解かる”. 株式会社パソナ 新潟県U・Iターンコンシェルジュ事務局 (2018年1月15日). 2019年3月17日閲覧。
  3. ^ 春です。新人アナ大集合!ANN系列のフレッシュメンバー”. テレビ朝日 (2005年). 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ sengokuikusa2(黒武者因幡) (2017年6月1日). “関西大学での出会い”. 戦(いくさ)をしたくて仕事を変えた男のブログ. 2019年3月17日閲覧。
  5. ^ sengokuikusa2(黒武者因幡) (2017年6月2日). “アナウンサーを目指す”. 戦(いくさ)をしたくて仕事を変えた男のブログ. 2019年3月17日閲覧。
  6. ^ sengokuikusa2(黒武者因幡) (2017年6月6日). “アナウンサーをめざす④”. 戦(いくさ)をしたくて仕事を変えた男のブログ. 2019年3月17日閲覧。
  7. ^ sengokuikusa2(黒武者因幡) (2017年6月18日). “新津にて⑦〜旅立ち〜”. 戦(いくさ)をしたくて仕事を変えた男のブログ. 2019年3月17日閲覧。
  8. ^ 卒業生一覧 of 東京アナウンスセミナー”. ジェイタス. 2019年3月17日閲覧。
  9. ^ 【新潟市】「移住経験インタビュー」に新規記事を掲載しました!”. 新潟県 県民生活・環境部 新潟暮らし推進課 (2017年6月6日). 2019年3月17日閲覧。
  10. ^ a b タイムテーブル(月〜金)”. エフエム新津. 2001年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月17日閲覧。ただしこの当時は、名字が「長嶋」表記になっていた。
  11. ^ タイムテーブル(月〜金)”. エフエム新津. 2003年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月17日閲覧。
  12. ^ 第103回 放送番組審議会議事録”. 愛媛朝日テレビ (2005年). 2019年3月17日閲覧。
  13. ^ 第106回 放送番組審議会議事録”. 愛媛朝日テレビ (2005年). 2019年3月17日閲覧。

外部リンク[編集]