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荻原虎太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荻原 虎太郎
国籍 日本の旗 日本
泳法 自由形バタフライ
障がいクラス S8(肢体不自由
所属 セントラルスポーツ
順天堂大学スポーツ健康科学部
生年月日 (2002-08-13) 2002年8月13日(22歳)
生誕地 日本の旗 日本 千葉県千葉市
身長 180cm
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荻原 虎太郎(おぎわら こたろう、2002年8月13日 - )は、日本パラ競泳選手。千葉県千葉市出身[1]

人物・経歴

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生まれつきあった右肩の軟骨肉腫を4歳で摘出したため右肩と右足に障害が残る。5歳からスイミングスクールに通い始める。千葉市立北貝塚小学校千葉市立貝塚中学校千葉明徳高等学校を経て順天堂大学スポーツ健康科学部[2][3]

2018年アジアパラ競技大会では、金メダルを含む4枚のメダルを獲得。

2021年東京パラリンピックでは4種目に出場した[4]

同じく東京パラリンピックに出場した窪田幸太日本体育大学)も同時期に水泳をはじめ、両者とも千葉ミラクルズSCに所属していた[5]

脚注

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  1. ^ 日本放送協会. “パラ競泳 18歳 荻原虎太郎が東京代表内定 ジャパンパラ”. NHKニュース. 2021年12月16日閲覧。
  2. ^ 千葉市. “荻原虎太郎選手”. 千葉市. 2021年12月16日閲覧。
  3. ^ “2020年そして、その先へ 千葉市ゆかりのアスリート!パラリンピック競技編 みんなで応援しよう!” (PDF). ちば市政だより (千葉市市民局市民自治推進部広報広聴課) (2019年1月号(No.1674)): p. 11. (2019年1月1日). https://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kohokocho/dayori18/documents/0101-11.pdf 2021年12月16日閲覧。 
  4. ^ 荻原 虎太郎|東京パラリンピック・水泳の注目選手|パラサポWEB”. パラサポWEB. 2021年12月16日閲覧。
  5. ^ 佐々木延江. “パラ水泳の注目株、窪田幸太と荻原虎太郎の挫折と挑戦”. Yahoo!ニュース. 2022年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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