秋田稔
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秋田 稔(あきた みのる、1920年10月5日[1] - 2017年4月28日[2])は、日本の神学者。恵泉女学園名誉学園長。
略歴
[編集]現中国東北部(満洲)生まれ。大連第一中学校、第一高等学校卒、東京帝国大学文学部倫理学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻(旧制)修了、ハーバード大学ハーバード燕京研究所客員研究員、国際基督教大学助教授、準教授、教授、1973年北星学園大学学長、恵泉女学園長、1995年退任、名誉学園長、山梨英和学院長。
著書
[編集]- 聖書の思想 キリスト教思想の根柢(1968年 塙新書)
- 「出会い」が人を変える(ヨルダン社 1996年)
- イエスの生と死 マルコ福音書に学ぶ(新教出版社 2001年-2002年)
- パウロは私たちにとって誰なのか 『ローマ人への手紙』に学ぶ(新教出版社 2004年-2005年)
- ヨハネの黙示録に学ぶ 黙示録は私たちに何を問いかけているか(新教出版社 2007年)
- ヨハネ福音書のイエス・キリスト 私たちを新しい生へと動機づける(新教出版社 2010-2011年)
記念論集
[編集]- 秋田稔先生退任記念論集(大山綱夫編 恵泉女学園短期大学 1995年)
脚注
[編集]- ^ 『キリスト教年鑑2015年版』キリスト新聞社、2015年、724頁。
- ^ 訃報:秋田稔 学校法人恵泉女学園名誉学園長 大学プレスセンター 2017年5月2日
外部リンク
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