石山洸
石山 洸（いしやま こう、1982年2月3日 - ）は、日本の実業家。エクサウィザーズ代表取締役社長。
人物・来歴[編集]
1982年新潟県新潟市生まれ[1]。2000年新潟県立新潟南高等学校卒業[2]。2004年中央大学商学部卒業。2006年東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻修士課程修了[3]。学部ではマーケティングを学び、大学院では出口弘の下で人工知能を専攻[4][5]。
大学院の修士課程修了後は、京都大学助教職への誘いを受けるが、論文を書くだけでは社会は変わらないと考え[6][7]、リクルートに入社[8]。2014年リクルートホールディングスR&D本部メディアテクノロジーラボ室長。2015年リクルートホールディングスR&D本部 Recruit Institute of Technology推進室室長[9]。
2017年退社し、静岡大学発ベンチャー企業のデジタルセンセーション取締役COO及び[3][10]、静岡大学客員教授に就任[9]。合併に伴い、同年エクサウィザーズ代表取締役社長[11]。2018年東京大学未来ビジョン研究センター客員准教授[9]。
同年ソフトバンクアカデミアでのプレゼンテーションが最高評価を受ける[12]。2020年Forbes日本の起業家ランキングで2位選出[5][13]。
脚注[編集]
- ^ 2017年夏休み登校日＆夏期講習会のお知らせ日程：8月6日（日）午前9:30～午前12:00 学校蔵
- ^ 雅子, 古川 (2020年6月10日). “【エクサウィザーズ・石山洸3】｢超高齢化×AI｣に挑戦する原点は本宮ひろ志の漫画”. LIFE INSIDER. 2022年9月18日閲覧。
- ^ a b 意思あるところにAIを生かす道は開ける 第9回 エクサウィザーズの石山洸社長に聞く 日経Biz Gate2017/10/26
- ^ 先輩からのメッセージ ー 修了生第４回 石山 洸さん 東京工業大学知能システム科学専攻
- ^ a b 【CEO】リクルート卒のAI起業家がやってきた「成長のかけ算」 ニューズピックス2020年10月28日
- ^ AIによる社会課題解決に魅せられた「現代の空海」たち フォーブズジャパンビジネス 2020/02/10 07:30
- ^ 採用を「数合わせゲーム」にしてしまわないように人とテクノロジーが協働する“人事3.0”時代の採用活動 logmi
- ^ エクサウィザーズ社長 石山洸氏 社会課題をAIで解決 日本経済新聞2021年10月20日 2:00
- ^ a b c 新規上場申請のための有価証券報告書（Ⅰの部） 日本取引所
- ^ 【エクサウィザーズ・石山洸2】リクルート執行役員からの転職、1カ月で資金調達。CTOクラスが集結する企業へ BUSINESS INSIDER JAPAN ビジネス インサイダー ジャパン Jun. 09, 2020, 11:00 AM
- ^ 石山 洸 Ko Ishiyama 客員准教授 株式会社エクサウィザーズ 代表取締役社長 静岡大学 客員教授 東京大学未来ビジョン研究センター
- ^ エクサウィザーズがマザーズ上場へ､海外勢に親引け120億円AIを用いたソリューションを提供ブルームバーグ 会社四季報
- ^ 「AIで社会課題解決」カオスを楽しみながら挑む エクサウィザーズ石山洸 フォーブス 2020/11/25 12:00
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