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白石 文郎(しらいし ふみお、1958年8月27日 - )は、日本の小説家。福岡県福岡市生まれ。
父は直木賞作家の白石一郎。双子の兄は父と同じく直木賞作家となった白石一文。福岡県立福岡高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業。1995年『寵児』で作家デビュー。
- 寵児(上・中・下、海越出版社、1995年3月)
- ぼくは微動だにしないで立ちつくす(幻冬舎、1997年11月)
- 風街(角川書店、2003年11月)
- 僕というベクトル(上・下、光文社、2004年12月)