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== 舞台 ==
== 舞台 ==
; 鐘ノ台高校
; 鐘ノ台高校
: 主人公達が通う公立高校。共学か女子校かは不明だが男子生徒の描写は無い。主人公達が入る鉄道部は、[[583系]]の座席やつり革、グリーン車のステッカーなどを所蔵している。モデルは恐らく宮城県仙台第一高等学校[共学][第一巻の途中で東西線に乗る場面があり、その際に乗る駅が最寄り駅である連坊駅であるため。](ちなみに鉄道部も存在している。
: 主人公達が通う公立高校。共学か女子校かは不明だが男子生徒の描写は無い。主人公達が入る鉄道部は、[[583系]]の座席やつり革、グリーン車のステッカーなどを所蔵している。モデルは恐らく宮城県仙台第一高等学校。<ref>第一巻の途中で東西線に乗る場面があり、その際に乗る駅が最寄り駅である連坊駅であるため。ちなみに鉄道部も存在している。</ref>共学。<ref>十数年前の宮城県知事の発言により、県内の公立高校からは男子校、女子高が消滅した。現在は一部の私立のみ。(男子高1校、女子高2校)</ref>
; 星ノ座高校
; 星ノ座高校
: りんね、くるみが通う私立高校。ここの鉄道研究部は60年の歴史を持ち、鉄道模型のコンテストでは何度も入賞していて、主人公達も見学しに行った。[第一巻で登場した鉄道研究部室は東北大学川内キャンパス鉄道研究会部室がモデル。実際に芳文社の社員が下見に来たそうだ。]
: りんね、くるみが通う私立高校。ここの鉄道研究部は60年の歴史を持ち、鉄道模型のコンテストでは何度も入賞していて、主人公達も見学しに行った。<ref>第一巻で登場した鉄道研究部室は東北大学川内キャンパス鉄道研究会部室がモデル。実際に芳文社の社員が下見に来たそうだ。</ref>
=== 本作で扱われている路線・車両・場所など ===
=== 本作で扱われている路線・車両・場所など ===
* [[快速レトロ花めぐり号]]([[ED75]]で牽引)
* [[快速レトロ花めぐり号]]([[ED75]]で牽引)

2019年12月9日 (月) 10:34時点における版

初恋*れ〜るとりっぷ
ジャンル 4コマ鉄道漫画
漫画
作者 永山ゆうのん
出版社 芳文社
掲載誌 まんがタイムきららMAX
レーベル まんがタイムKRコミックス
巻数 既刊1巻(2019年11月6日現在)
テンプレート - ノート

初恋*れ〜るとりっぷ』(はつこいれ〜るとりっぷ、HATSUKOI*RAIL TRIP)は、永山ゆうのんによる日本4コマ漫画。『まんがタイムきららMAX』(芳文社)にて、2018年8月号と9月号に掲載された後、2018年12月号より連載中。仙台市の高校の鉄道部を舞台とするガールズコメディ。

主な登場人物

天満 そら(てんまん そら)
本作の主人公。電車が怖い。幼いころ、電車に一人で乗車し、不安で泣いているときに宮沢まひろに出会い、一目惚れする。鉄道が苦手なのにもかかわらず、再会したまひろが鉄道部の顧問だと知り、入部する。顧問のまひろ先生が大好き。いつもニーハイを履いてる。
星祭 とわ(ほしまつり とわ)
そらの親友。駅弁鉄。鉄道は鉄道部に入部するまでほとんど知らなかったが、そらのように苦手というわけではない。食べることが好きで、鉄道部に入部してからは駅弁に詳しい駅弁鉄になった。恋の波動に敏感。
小川 琥珀(おがわ こはく)
鐘ノ台高校生徒会長。録り鉄。当初は「鉄道は一人で十分楽しめるものだから」と鉄道部入部を断っていたが、そらの必死の説得で入部する。ホームでながれる発車メロディーや電車のモーター音など、音に関することに強く、その他の鉄道知識についても見識が深い。たまに子供っぽい一面を見せる。
宮沢 みかげ(みやざわ みかげ)
まひろの妹。時刻表鉄。鉄道部に入部するまではそんなに鉄道には詳しくないと語っており、せめて姉の知識量を超えてからじゃないと鉄道部に入部できないと思っていた。入部してからは部室にある時刻表を読み、暗記などしている。ちなみに仙台市交通局のICカードicsca(イクスカ)を利用している。ちょっと抜けてる所がある。
宮沢 まひろ(みやざわ まひろ)
みかげの姉。鉄道部顧問で美術部の顧問も掛け持ちしている。高校では美術の教師をしている。鐘ノ台高校の卒業生であり、高校時代は鉄道部に在籍していた。高校生の時に、幼いころのそらと出会っており、不安で泣いていたそらを元気づけた。鉄道部の中で一番知識が豊富。高校時代は髪が長かった。頭のリボンがトレードマーク。
りんね
星ノ座学園高校鉄道研究部の部員。猫耳をつけており、語尾には「にゃ」をつける。部ではジオラマ作りのエース。
くるみ
星ノ座学園高校鉄道研究部部長。りんねとは以心伝心。

舞台

鐘ノ台高校
主人公達が通う公立高校。共学か女子校かは不明だが男子生徒の描写は無い。主人公達が入る鉄道部は、583系の座席やつり革、グリーン車のステッカーなどを所蔵している。モデルは恐らく宮城県仙台第一高等学校。[1]共学。[2]
星ノ座高校
りんね、くるみが通う私立高校。ここの鉄道研究部は60年の歴史を持ち、鉄道模型のコンテストでは何度も入賞していて、主人公達も見学しに行った。[3]

本作で扱われている路線・車両・場所など

書誌情報

脚注

  1. ^ 第一巻の途中で東西線に乗る場面があり、その際に乗る駅が最寄り駅である連坊駅であるため。ちなみに鉄道部も存在している。
  2. ^ 十数年前の宮城県知事の発言により、県内の公立高校からは男子校、女子高が消滅した。現在は一部の私立のみ。(男子高1校、女子高2校)
  3. ^ 第一巻で登場した鉄道研究部室は東北大学川内キャンパス鉄道研究会部室がモデル。実際に芳文社の社員が下見に来たそうだ。
  4. ^ 最寄り駅は上述通り連坊駅で徒歩1分。宮城県仙台第一高校ホームページ アクセス
  5. ^ 今は有備館駅にある。
  6. ^ 仙台にゆかりのある列車のヘッドマークが展示されている。JR仙台駅乗換通路に設置された「仙台駅の思い出」に歴代優等列車のヘッドマークレプリカを納入
  7. ^ 仙台駅のすし、牛たん、ずんだ餅の店が集中しているエリア。
  8. ^ 共に仙台駅の発車メロディで2018年に変更された。

外部リンク