「松山インターチェンジ (愛媛県)」の版間の差分
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[[愛媛県]]の[[都道府県庁所在地|県庁所在地]]である[[松山市]]の中心部に最も近いインターチェンジである。松山自動車道は松山ICを境に、[[徳島インターチェンジ|徳島]]、[[獅子の里三木バスストップ|獅子の里三木BS]]、[[高知インターチェンジ|高知]]方面は4車線、[[宇和島市|宇和島]]方面は[[暫定2車線]]である。2014年3月現在、松山ICは[[国道33号]][[松山南道路]]と[[松山外環状道路]]に、余戸南ICで[[国道56号]]と接続している。 |
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松山ICと[[松山空港]]、[[松山港]]の間のアクセス改善等を目的とする[[松山外環状道路]]が建設中であり、2014年3月16日に井門IC - 古川IC間の[[自動車専用道路]] (1.2km) の開通<ref>{{PDFlink|[http://www.mlit.go.jp/road/kaitsu/pdf/skk.pdf 道路開通情報]}}(国土交通省道路局、2013年11月8日閲覧)</ref>に伴い、松山自動車道・松山ICと松山外環状道路・古川IC方面とを接続する松山ジャンクションが供用を開始した<ref>{{PDFlink|[http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/pres/pres2013/pres/131002sotokanmeisyou.pdf 一般国道33号松山外環状道路インター線のIC・JCT名称が決定!]}}(国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所2013年10月2日発表、同年11月8日閲覧)</ref>。松山JCTは、第1層が松山外環状道路一般部、第2層が同自動車専用部本線および松山ICから古川IC方面に向かうランプ、第3層が古川IC方面から松山ICに向かうランプ、という3層構造となる<ref>{{PDFlink|[http://www.pa.skr.mlit.go.jp/tkgityou/kouhou/gihou201301.pdf 「松山外環状道路について」]}}『四国技報』第12巻24号(四国地方整備局四国技術事務所、2013年1月)</ref>。 |
松山ICと[[松山空港]]、[[松山港]]の間のアクセス改善等を目的とする[[松山外環状道路]]が建設中であり、2014年3月16日に井門IC - 古川IC間の[[自動車専用道路]] (1.2km) の開通<ref>{{PDFlink|[http://www.mlit.go.jp/road/kaitsu/pdf/skk.pdf 道路開通情報]}}(国土交通省道路局、2013年11月8日閲覧)</ref>に伴い、松山自動車道・松山ICと松山外環状道路・古川IC方面とを接続する松山ジャンクションが供用を開始した<ref>{{PDFlink|[http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/pres/pres2013/pres/131002sotokanmeisyou.pdf 一般国道33号松山外環状道路インター線のIC・JCT名称が決定!]}}(国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所2013年10月2日発表、同年11月8日閲覧)</ref>。松山JCTは、第1層が松山外環状道路一般部、第2層が同自動車専用部本線および松山ICから古川IC方面に向かうランプ、第3層が古川IC方面から松山ICに向かうランプ、という3層構造となる<ref>{{PDFlink|[http://www.pa.skr.mlit.go.jp/tkgityou/kouhou/gihou201301.pdf 「松山外環状道路について」]}}『四国技報』第12巻24号(四国地方整備局四国技術事務所、2013年1月)</ref>。 |
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国道33号の天山交差点 - 松山ICは慢性的に混雑していることから、[[ETC]]搭載車の休日上限料金を1000円とする[[ETC割引制度#休日特別割引|特別割引]](いわゆる「1000円高速」)が実施された際には高松方面への利用者に[[川内インターチェンジ|川内IC]]の利用を促す垂れ幕が[[松山環状線]]などの歩道橋に張られていた。また、小坂交差点([[国道11号]])の高架にも両ICの案内がある。 |
国道33号の天山交差点 - 松山ICは慢性的に混雑していることから、[[ETC]]搭載車の休日上限料金を1000円とする[[ETC割引制度#休日特別割引|特別割引]](いわゆる「1000円高速」)が実施された際には高松方面への利用者に[[川内インターチェンジ|川内IC]]の利用を促す垂れ幕が[[松山環状線]]などの歩道橋に張られていた。また、[[小坂交差点]]([[国道11号]])の高架にも両ICの案内がある。 |
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== 料金所 == |
== 料金所 == |
2016年12月19日 (月) 12:52時点における版
松山インターチェンジ 松山ジャンクション | |
---|---|
出口 | |
所属路線 | 松山自動車道 |
IC番号 | 13 |
料金所番号 | 08-762 |
本線標識の表記 | 松山 砥部 (道後) |
起点からの距離 | 85.2 km(川之江JCT起点) |
◄川内IC (12.0 km) (3.6 km) 伊予灘SA► | |
所属路線 | 松山外環状道路 |
起点からの距離 | 0.5 km(井門IC起点) |
◄井門IC (0.5 km) (0.7 km) 古川IC► | |
接続する一般道 | 国道33号 |
供用開始日 |
1997年(平成9年)2月26日(松山IC) 2014年(平成26年)3月16日(松山JCT) |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒791-1105 愛媛県松山市井門町804番地 |
松山インターチェンジ(まつやまインターチェンジ)は、愛媛県松山市井門町にある松山自動車道のインターチェンジである。松山外環状道路の松山ジャンクションが併設されており、本項であわせて説明する。
西日本高速道路(NEXCO西日本)四国支社愛媛高速道路事務所が併設されている。
概要
愛媛県の県庁所在地である松山市の中心部に最も近いインターチェンジである。松山自動車道は松山ICを境に、徳島、獅子の里三木BS、高知方面は4車線、宇和島方面は暫定2車線である。2014年3月現在、松山ICは国道33号松山南道路と松山外環状道路に、余戸南ICで国道56号と接続している。
松山ICと松山空港、松山港の間のアクセス改善等を目的とする松山外環状道路が建設中であり、2014年3月16日に井門IC - 古川IC間の自動車専用道路 (1.2km) の開通[1]に伴い、松山自動車道・松山ICと松山外環状道路・古川IC方面とを接続する松山ジャンクションが供用を開始した[2]。松山JCTは、第1層が松山外環状道路一般部、第2層が同自動車専用部本線および松山ICから古川IC方面に向かうランプ、第3層が古川IC方面から松山ICに向かうランプ、という3層構造となる[3]。
国道33号の天山交差点 - 松山ICは慢性的に混雑していることから、ETC搭載車の休日上限料金を1000円とする特別割引(いわゆる「1000円高速」)が実施された際には高松方面への利用者に川内ICの利用を促す垂れ幕が松山環状線などの歩道橋に張られていた。また、小坂交差点(国道11号)の高架にも両ICの案内がある。
料金所
- ブース数:8
入口
- ブース数:3
- ETC専用:2
- 一般:1
出口
- ブース数:5
- ETC専用:3(そのうち1つは常時閉鎖中)
- 一般:2
沿革
- 1997年(平成9年)2月26日 : 松山自動車道川内IC - 伊予IC間開通に伴い松山ICの供用を開始。
- 2014年(平成26年)3月16日 : 松山外環状道路井門IC - 古川IC間開通に伴い松山JCTの供用を開始[4]。
接続する道路
松山自動車道・松山IC
松山外環状道路・松山JCT
- 松山自動車道・松山IC
周辺
隣
脚注
注釈
- ^ 松山IC料金所から北に進み東西方向の松山外環状道路一般道路部との丁字路の交差点までが松山ICの取り付け道路であり、松山外環状道路一般道路部のうち丁字路の東側が国道33号、西側が愛媛県道190号久米垣生線に指定されている。
出典
- ^ 道路開通情報 (PDF) (国土交通省道路局、2013年11月8日閲覧)
- ^ 一般国道33号松山外環状道路インター線のIC・JCT名称が決定! (PDF) (国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所2013年10月2日発表、同年11月8日閲覧)
- ^ 「松山外環状道路について」 (PDF) 『四国技報』第12巻24号(四国地方整備局四国技術事務所、2013年1月)
- ^ “松山外環状道路インター線(井門IC〜古川IC)が3月16日(日曜日)に開通します。〜松山市内の渋滞解消に向けた、第一歩が始まります〜” (PDF). 国土交通省松山河川国道事務所 (2014年1月23日). 2014年1月24日閲覧。
- ^ 松山外環状道路(インター線・空港線)パンフレット (PDF) (松山河川国道事務所・愛媛県・松山市2011年3月発行、2013年11月8日閲覧)
- ^ 松山外環状道路「インター線」側道の供用を開始しました(愛媛県中予地方局2013年7月3日更新、2013年11月8日閲覧)