「Read only memory」の版間の差分
Fumiko Take (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
Fumiko Take (会話 | 投稿記録) m Fumiko Take がページ「Read Only Memory」を「Read only memory」に移動しました |
(相違点なし)
|
2016年8月13日 (土) 12:07時点における版
Read only memory(リードオンリーメモリ、略称:
概説
ROM は読み出し専用であり、ROM に記録されている内容は基本的に書き換えることができない。
ROM は任意のアドレスに読み書き可能な
基本的にマスク ROM(特定の情報を予め記録した状態で製造される ROM)のことを指す言葉であるが、半導体であるかどうかに関わらず、読み出し専用・書き換え不可という動作や生産時に情報を記録しておくという性質が似ているストレージ(補助記憶装置)についても、ROM と表現するのが慣例になってきている。(CD-ROM など)
用途
- BIOS・ファームウェアを記憶しCPUの主記憶装置として使用される。汎用のコンピュータにおいてはIPLや BIOS といった一部のプログラムやデータがROM上に置かれ、アプリケーションプログラムは RAM 上で実行されるのに対し、組み込み用途のコンピュータの場合、システムのプログラム全体を ROM 上に配置することもある。
- 補助記憶装置用の外部記憶媒体としての用途。
- 着脱可能なカートリッジによるアプリケーションの供給。主記憶装置としてのアドレス空間が割り当てられる。ファミリーコンピュータやNINTENDO64などの据え置き型ゲーム機、また、ほとんどの携帯型ゲーム機などで使用される。