「アンドレア・バルニャーニ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
ニューヨークへ移籍した旨を追記
Kobekiti (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
37行目: 37行目:
== プレースタイル ==
== プレースタイル ==
前述のように、長身ながらスリーポイントシュートも打てる欧州出身選手の典型であり、[[ダーク・ノビツキー]]と比較されることもしばしば。ジャンプシュートではなくセットシュートで放つ弾道の低い長距離シュートが特徴的。長身ながらインサイドのプレーに弱く、課題としてはディフェンスやリバウンド、フィジカル面の向上などがある。ちなみに、ノビツキーもこれらが課題とされ、徐々に克服していった。
前述のように、長身ながらスリーポイントシュートも打てる欧州出身選手の典型であり、[[ダーク・ノビツキー]]と比較されることもしばしば。ジャンプシュートではなくセットシュートで放つ弾道の低い長距離シュートが特徴的。長身ながらインサイドのプレーに弱く、課題としてはディフェンスやリバウンド、フィジカル面の向上などがある。ちなみに、ノビツキーもこれらが課題とされ、徐々に克服していった。

== 私生活 ==
プレイスタイルからくる柔らかいイメージとは裏腹に非常に短気で知られており、アリーナへ向かう途中道が混雑していた際は、車から降りて近くの車数台を蹴るなどし、他人の車を大破させかけたという。また、ホテルのバイキングで好物のカップケーキが品切れだった際は待ち時間が待てずに厨房へ向かっていき、作業中のシェフを振り払って辺りにある食材を食い散らかしたこともある。


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==

2014年10月1日 (水) 19:04時点における版

アンドレア・バルニャーニ
Andrea Bargnani
ニューヨーク・ニックス  No.77
ポジション PF/C
基本情報
愛称 イル・マゴ(マジシャンの意)
イタリア語 Andrea Bargnani
国籍 イタリアの旗 イタリア
生年月日 (1985-10-26) 1985年10月26日(38歳)
出身地 ローマ
身長 213cm (7 ft 0 in)
体重 114kg (251 lb)
キャリア情報
ドラフト 2006年 1位
選手経歴
2002-2003
2003-2006
2006-2013
2013-現在
ステラ・アズーラ・ローマ ステラ・アズーラ・ローマ
パッラカネストロ・トレヴィーゾ トレヴィーゾ
トロント・ラプターズ トロント・ラプターズ
ニューヨーク・ニックス
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten
代表歴
キャップ イタリアの旗 2007年-現在

アンドレア・バルニャーニAndrea Bargnani, 1985年10月26日 - )は、イタリアのプロバスケットボール選手NBAニューヨーク・ニックスに所属する。ローマ出身。ポジションはパワーフォワードセンター。身長213cm、体重114kg。

来歴

ローマトレヴィーゾでプレー後、2006年のNBAドラフトで全体1位指名でトロント・ラプターズ入団。チームのエースであるクリス・ボッシュと同じパワー・フォワードであることから、シーズン当初はなかなかプレイ時間を与えてもらえなかったが、3ポイントシュートなどロングシュート成功率が高く、本来のパワー・フォワードの他に、スモール・フォワードとしての出場機会を増やす。

2007年1月2月と連続で月間最優秀新人に選ばれる。ラプターズで同賞を連続受賞したのはヴィンス・カーター1999年3月4月)以来2人目、2度受賞したのは、カーター、デイモン・スタウダマイアー1995年11月1996年1月)に次いで3人目の快挙だった。3月21日盲腸炎の手術のため緊急入院した。また、同年の新人王投票ではポートランド・トレイルブレイザーズブランドン・ロイに次いで2位の得票を集めた。また、オールルーキー・ファーストチームにも選出された。

2013年オフ、トレードでニューヨーク・ニックスに移籍した。

プレースタイル

前述のように、長身ながらスリーポイントシュートも打てる欧州出身選手の典型であり、ダーク・ノビツキーと比較されることもしばしば。ジャンプシュートではなくセットシュートで放つ弾道の低い長距離シュートが特徴的。長身ながらインサイドのプレーに弱く、課題としてはディフェンスやリバウンド、フィジカル面の向上などがある。ちなみに、ノビツキーもこれらが課題とされ、徐々に克服していった。

私生活

プレイスタイルからくる柔らかいイメージとは裏腹に非常に短気で知られており、アリーナへ向かう途中道が混雑していた際は、車から降りて近くの車数台を蹴るなどし、他人の車を大破させかけたという。また、ホテルのバイキングで好物のカップケーキが品切れだった際は待ち時間が待てずに厨房へ向かっていき、作業中のシェフを振り払って辺りにある食材を食い散らかしたこともある。

外部リンク