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Shinkaiakikazu (会話 | 投稿記録) ロングカウントなど幸運もあったが強打で恐れられたタイソンに勇気を持って立ち向かった。番狂わせで世界チャンピオンに上り詰めたことで環境が激変し、コンディション調整の失敗も理 |
Shinkaiakikazu (会話 | 投稿記録) →来歴: 糖尿病をわずらったことから運動不足解消のために再開したボクシングであった。 |
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1990年10月25日、[[イベンダー・ホリフィールド]]に3回KO負けし、王座から陥落。引退を表明する。番狂わせで世界チャンピオンに上り詰めたことで環境が激変し、コンディション調整の失敗も理由であった。 |
1990年10月25日、[[イベンダー・ホリフィールド]]に3回KO負けし、王座から陥落。引退を表明する。番狂わせで世界チャンピオンに上り詰めたことで環境が激変し、コンディション調整の失敗も理由であった。 |
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[[1996年]]6月22日、6年ぶりに現役復帰し、復帰戦から6連勝を記録。 |
[[1996年]]6月22日、6年ぶりに現役復帰し、復帰戦から6連勝を記録。糖尿病をわずらったことから運動不足解消のために再開したボクシングであった。 |
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[[1998年]]6月25日、[[ルー・サバリース]]とのマイナータイトルの[[国際ボクシング協会|IBA]]ヘビー王座決定戦で、3度のダウンを奪われ初回KO負け。 |
[[1998年]]6月25日、[[ルー・サバリース]]とのマイナータイトルの[[国際ボクシング協会|IBA]]ヘビー王座決定戦で、3度のダウンを奪われ初回KO負け。 |
2013年8月19日 (月) 17:39時点における版
基本情報 | |
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本名 | ジェームス・ダグラス |
通称 | バスター(Buster) |
階級 | ヘビー級 |
身長 | 192cm |
リーチ | 211cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1960年4月7日(64歳) |
出身地 | オハイオ州コロンバス |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 46 |
勝ち | 38 |
KO勝ち | 25 |
敗け | 6 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 1 |
ジェームス・ダグラス(James Douglas、男性、1960年4月7日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。オハイオ州コロンバス出身。“バスター”(破壊者)のニックネームで呼ばれる。
父:ビル・ダグラス(Billy Douglas)もミドル級の元世界ランカーで来日経験のある親子ボクサーでもあった。
1990年2月11日、東京ドームで当時無敗のWBA・WBC・IBF世界ヘビー級王者マイク・タイソンからKO勝ちで王座を奪取した。
来歴
1981年5月31日、プロデビュー。
1987年5月30日、空位のIBF世界ヘビー級王座をトニー・タッカーと争い、10回TKO負け。
1990年2月11日、マイク・タイソンの持つWBA・WBC・IBF世界ヘビー級王座に挑戦し、10回KO勝ちで王座を獲得。リングマガジン アップセット・オブ・ザ・イヤーに選出された。ロングカウントなど幸運もあったが強打で恐れられたタイソンに勇気を持って立ち向かった。
1990年10月25日、イベンダー・ホリフィールドに3回KO負けし、王座から陥落。引退を表明する。番狂わせで世界チャンピオンに上り詰めたことで環境が激変し、コンディション調整の失敗も理由であった。
1996年6月22日、6年ぶりに現役復帰し、復帰戦から6連勝を記録。糖尿病をわずらったことから運動不足解消のために再開したボクシングであった。
1998年6月25日、ルー・サバリースとのマイナータイトルのIBAヘビー王座決定戦で、3度のダウンを奪われ初回KO負け。
1999年、引退。
戦績
- プロボクシング: 46戦 38勝(25KO) 6敗 1分 1NC
獲得タイトル
関連項目
外部リンク
- ジェームス・ダグラスの戦績 - BoxRec(英語)
前王者 マイク・タイソン |
第35代WBA世界ヘビー級王者 1990年2月11日 - 1990年10月25日 |
次王者 イベンダー・ホリフィールド |
前王者 マイク・タイソン |
第13代WBC世界ヘビー級王者 1990年2月11日 - 1990年10月25日 |
次王者 イベンダー・ホリフィールド |
前王者 マイク・タイソン |
第5代IBF世界ヘビー級王者 1990年2月11日 - 1990年10月25日 |
次王者 イベンダー・ホリフィールド |