「ゲーム・キッズ」の版間の差分

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; 1999年のゲーム・キッズ
; 1999年のゲーム・キッズ
:; 幻冬舎版
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::* 1999年のゲーム・キッズ (1997年4月発行、[[幻冬舎文庫]]) ISBN 978-4877284558
::* 1999年のゲーム・キッズ (1997年4月発行、[[幻冬舎文庫]]) ISBN 978-4-87-728455-8
::* 1999年のゲーム・キッズII マザー・ハッカー (1997年11月発行、幻冬舎文庫) ISBN 978-4877285319
::* 1999年のゲーム・キッズII マザー・ハッカー (1997年11月発行、幻冬舎文庫) ISBN 978-4-87-728531-9
::* 1999年のゲーム・キッズIII デジタルな神様 (1999年6月発行、幻冬舎文庫) ISBN 978-4877287511
::* 1999年のゲーム・キッズIII デジタルな神様 (1999年6月発行、幻冬舎文庫) ISBN 978-4-87-728751-1
:; 星海社版
:; 星海社版
::* 1999年のゲーム・キッズ 上 (2012年5月11日発売、[[星海社文庫]]、挿絵:[[竹 (イラストレーター)|竹]]) ISBN 978-4061389335
::* 1999年のゲーム・キッズ 上 (2012年5月11日発売、[[星海社文庫]]、挿絵:[[竹 (イラストレーター)|竹]]) ISBN 978-4-06-138933-5
::* 1999年のゲーム・キッズ 下 (2012年7月11日発売、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4061389359
::* 1999年のゲーム・キッズ 下 (2012年7月11日発売、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138935-9
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; 2000年のゲーム・キッズ
; 2000年のゲーム・キッズ
:; 幻冬舎版
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:: 1巻分のみが文庫化。
:: 1巻分のみが文庫化。
::* 2000年のゲーム・キッズ (2000年10月発行、幻冬舎文庫) ISBN 978-4344400399
::* 2000年のゲーム・キッズ (2000年10月発行、幻冬舎文庫) ISBN 978-4-34-440039-9
:; 星海社版
:; 星海社版
::* 2000年のゲーム・キッズ 上 (2012年10月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4061389380
::* 2000年のゲーム・キッズ 上 (2012年10月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138938-0
::* 2000年のゲーム・キッズ 下 (2012年12月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN:978-4061389410
::* 2000年のゲーム・キッズ 下 (2012年12月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138941-0
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; 2999年のゲーム・キッズ
::* 2999年のゲーム・キッズ 上 (2013年3月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138944-1
::* 2999年のゲーム・キッズ 下 (2013年5月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138947-2


== 関連作品 ==
== 関連作品 ==

2013年5月30日 (木) 15:15時点における版

ゲーム・キッズ』は、渡辺浩弐小説シリーズ。『1999年のゲーム・キッズ』『2000年のゲーム・キッズ』『2999年のゲーム・キッズ』『2013年のゲーム・キッズ』の4シリーズが存在する。また、『2999年のゲーム・キッズ』は同名のPlayStationゲームソフトが存在する(→プレイステーションコミック)。

概要

エンターブレインの『ファミコン通信』(現:ファミ通)にて1993年から1995年にかけて『1999年のゲーム・キッズ』が連載され、同作の終了後は『2000年のゲーム・キッズ』『2999年のゲーム・キッズ』が続けて連載された。

いずれの作品も連作オムニバス小説の形式で描かれており、共通の登場人物などは基本的に存在しない。『1999年のゲーム・キッズ』は作品が連載されていた90年代当時に注目されていた携帯電話やインターネットなどデジタル・科学技術を題材にしており、『2000年のゲーム・キッズ』も基本的には同様のスタンスで執筆されている。『2999年のゲーム・キッズ』は現代より遥かな未来を舞台としている。

2011年5月20日、星海社が運営するwebサイト『最前線』にて『ゲーム・キッズ』が復活[1]、及びに過去の『ゲーム・キッズ』シリーズが星海社から発行されることが発表された[2]。それぞれ上下巻の文庫になり、全作リライトされ結末が変わったものもある。

2012年10月『マチ★アソビ vol.9』星海社パラソルショップにて書き下ろし「マチ★アソビのゲーム・キッズ」を発表[3]。同年11月7日『最前線』上で『2013年のゲーム・キッズ』の週刊連載が開始され、その第1回「謎と旅する女」がTwitter等で話題になり[4]、星海社のサーバがダウンした[5]。第2回以降は『ニコニコ生放送』の「星海社アワーfeat.2013年のゲーム・キッズ」にて新人女性声優による朗読会が行われている[6][7]

書誌情報

単行本

1999年のゲーム・キッズ
ファミ通ブックス版
2000年のゲーム・キッズ
ファミ通ブックス版
  • 2000年のゲーム・キッズ 仮想科学小説集 (1997年3月発行、アスペクト) ISBN 978-4893666796
  • 2000年のゲーム・キッズII 仮想科学小説集 夢ビデオ (1997年11月発行、アスキーISBN 978-4893668226
  • 2000年のゲーム・キッズIII 仮想科学小説集 バーチャル・アイドル・クラブ (1998年1月発行、アスキー) ISBN 978-4893669261
2999年のゲーム・キッズ
ファミ通ブックス版
  • 2999年のゲーム・キッズ (1999年12月発行、アスキー) ISBN 978-4757206601
  • 2999年のゲーム・キッズ短編集 聖人プログラム (2000年2月発行、アスキー) ISBN 978-4757206670
エンターブレイン版
ファミ通ブックス版2冊の内容も含んだ全編収録。
講談社BOX
完全版に加筆修正を行った上で新作『シズクダイヤものがたり』を収録。

文庫版

1999年のゲーム・キッズ
幻冬舎版
星海社版
2000年のゲーム・キッズ
幻冬舎版
1巻分のみが文庫化。
星海社版
  • 2000年のゲーム・キッズ 上 (2012年10月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138938-0
  • 2000年のゲーム・キッズ 下 (2012年12月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138941-0
2999年のゲーム・キッズ
  • 2999年のゲーム・キッズ 上 (2013年3月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138944-1
  • 2999年のゲーム・キッズ 下 (2013年5月発行、星海社文庫、挿絵:竹) ISBN 978-4-06-138947-2

関連作品

  • BLACK OUT - 『1999年のゲーム・キッズ』が原案としてクレジットされており、渡辺浩弐によるノベライズも刊行された。
  • 世にも奇妙な物語 - 幾つかの作品が原作として映像ドラマ化されている。

脚注

  1. ^ 渡辺浩弐の名作『ゲーム・キッズ』が復活 『ファウスト』最新号の刊行も発表 ニコニコニュース
  2. ^ 星海社一周年記念特別トークセッション「いくぜ! 星海社」2011.5.20 中野ブロードウェイ K-CAFE | 最前線
  3. ^ 【隠し玉】マチ★アソビのゲーム・キッズ | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
  4. ^ 『2013年のゲーム・キッズ』がちょっとすごいことになってきた | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
  5. ^ 『最前線』サイトが繋がりにくくなった理由 - Togetter
  6. ^ 『2013年のゲーム・キッズ』の今後について | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
  7. ^ 【速報】『星海社アワーfeat.2013年のゲーム・キッズ』続行決定!追加の3回は、中村桜、山本彩乃、そして能登麻美子!! | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

外部リンク