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2013年3月19日 (火) 09:37時点における版
デヴィッド・ウィルソン(David Wilson, 1966年5月25日[1] - )は、カナダのフィギュアスケートコーチ、振付師。
経歴
男子シングルの選手として活動をしていたが、骨軟化症により18歳で競技から引退[2]。プロ転向後はアイスカペードなどで活躍し、やがてトロントを拠点にコーチ兼振付師としての活動を始めた[2][3]。
セバスチャン・ブリテンの振付により注目を浴び[3]、現在までにジェフリー・バトル、ジョアニー・ロシェット、マリー=フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン組、ジェシカ・デュベ&ブライス・デイヴィソン組などのカナダ選手や金妍兒らトロントを拠点としたことのある選手のほか、日本人選手では山田満知子の招きで名古屋に長期滞在して伊藤みどりらの振り付けを多数行ったこと[4]がきっかけでその後、恩田美栄、村主章枝、織田信成、安藤美姫、中野友加里ら、多くの選手の振付を担当する人気振付師となった。
主な作品
- ジェフリー・バトル(男子シングル)「アディオス・ノニーノ」[3]、「アララト」[3]
- ジョアニー・ロシェット(女子シングル)「火の鳥」[3]
- 織田信成(男子シングル)「スーパーマリオブラザーズ」」[3]、「座頭市」[3]、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」[3]
- 安藤美姫(女子シングル)「戦場のメリークリスマス」[2]
- 金妍兒(女子シングル)「死の舞踏」[2]、「シェヘラザード」[2]