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2012年3月14日 (水) 00:10時点における版

ランの館（らんのやかた）とは、愛知県名古屋市中区大須にある、植物をテーマにしたミニテーマパーク。久屋大通公園の最南端に位置し、50種類以上のランが咲くアトリウムや、3つのテーマを題材にしたランの庭園のほかに、花の販売所や喫茶店、レストランなどもある。

建物はラン愛好家の欧州の外交官アジョナ・オーキッドの邸宅という設定で作られており、中庭はスペインのパティオ、アトリウムの屋根はロンドン万国博覧会の水晶宮をイメージして造られている。なお、愛知県はラン生産高日本一である。

2011年10月に名古屋市が行った事業仕分けでは「廃止」の判定が下された。^[1]

多数のランの展示があり、季節によって展示を変えている他、ミニコンサートなどのイベントが行われている。

庭園内には多くの花壇の他、人口の小川や池を配しており、イルミネーション等も行われている。また、夏季には中庭のカフェにおいてバーベキューを楽しむ事も出来る。

2階のレストランからはアトリウムと庭園が窓から見渡せる。

1階受付前でランを中心に様々な花を販売している。

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 建物はラン愛好家の[[ヨーロッパ|欧州]]の[[外交官]]アジョナ・オーキッドの邸宅という設定で作られており、[[中庭]]は[[スペイン]]のパティオ、アトリウムの屋根は[[ロンドン万国博覧会 (1851年)|ロンドン万国博覧会]]の[[水晶宮]]をイメージして造られている。
 なお、愛知県はラン生産高日本一である。
+年10月に名古屋市が行った事業仕分けでは「廃止」の判定が下された。<ref>[http://www.city.nagoya.jp/shikai/page/0000030258.html 市会情報:市会だより第128号] - 名古屋市公式ウェブサイト</ref>
 === 館内施設 ===
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 ==== 花の直売所 ====
 階受付前でランを中心に様々な花を販売している。
+== 脚注 ==
+<references />
 == 所在地 ==