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wec 51
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'''レオナルド・"バッドボーイ"・ガルシア'''（'''Leonard "Bad Boy" Garcia'''、男性、[[1977年]][[7月14日]] - ）は、[[アメリカ合衆国]]の[[総合格闘家]]。[[テキサス州]][[ラボック (テキサス州)|ラボック]]出身。[[ジャクソンズ・サブミッション・ファイティング|ジャクソンズMMA]]所属。
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== 来歴 ==
== 来歴 ==

2012年2月4日 (土) 09:01時点における版

レオナルド・ガルシア
基本情報
本名 レオナルド・ガルシア
通称 バッドボーイ (Bad Boy)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1977-07-14) 1977年7月14日（46歳）
出身地 テキサス州ラボック
所属 ジャクソンズMMA
身長 178cm
体重 66kg
階級 ライト級
→フェザー級
バックボーン ブラジリアン柔術
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レオナルド・ガルシア（Leonard Garcia、男性、1977年7月14日 - ）は、アメリカ合衆国の総合格闘家。テキサス州ラボック出身。ジャクソンズMMA所属。

来歴

16歳の時よりブラジリアン柔術を学び始める。1999年にプロ総合格闘技デビューを果たし、Unified Shoot Wrestling FederationやRing of Fireでキャリアを重ねるが当時のライト級では十分な報酬を得ることが出来ず、一時期総合格闘技から離れる。フリトレーでアシスタントマネージャーの職に就いていた。

2006年4月1日に3年振りに復帰し、勝利を収めた。2007年にはUFCと契約を果たし、4月7日、UFC 69のロジャー・ウエルタ戦でデビューを果たすが、判定負けに終わる。6月23日のThe Ultimate Fighter 5 Finaleではアレン・ベルービーに一本勝ちし、UFC初勝利を飾った。9月19日のUFC Fight Night 11ではコール・ミラーに判定で敗退した。

2008年2月13日、階級をフェザー級に落としWEC 32に出場、高谷裕之と対戦。右ストレートでダウンを奪いKO勝利を収めた。3月には麻薬取引に関する共謀罪の容疑で麻薬取締局に逮捕され、その後係争していたが、7月には釈放された[1]。11月5日のWEC 36ではジェンス・パルヴァーと対戦、スタンドの打撃でフェザー級のトップランカーをテクニカルノックアウトに追い込む躍進を見せた。

2009年3月1日、WEC 39でマイク・トーマス・ブラウンの持つWEC世界フェザー級王座に挑戦するも、1Rに肩固めで一本負けを喫し王座獲得はならなかった。

2010年3月6日、WEC 47ではジョージ・ループと対戦し、1-1のスプリットドローに終わった。また、この試合は同大会のファイト・オブ・ザ・ナイトに選ばれた[2]。１か月半後の4月24日、WEC 48でジョン・チャンソンと対戦、判定勝ちを収めた[3]。この試合はWEC 48のファイト・オブ・ザ・ナイトとなると同時に[4]、スポーツ・イラストレイテッドによって2010年上半期のベストバウトに選出された[5]。9月24日にはWEC 51でマーク・ホーミニックと対戦、1-2の判定負けを喫している[6]。

戦績

総合格闘技 戦績
21 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
14 勝 3 9 2 0 1 0
6 敗 0 1 5 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× マーク・ホーミニック 5分3R終了 判定1-2 WEC 51: Aldo vs. Gamburyan 2010年9月30日
○ ジョン・チャンソン 5分3R終了 判定2-1 WEC 48: Aldo vs. Faber 2010年4月24日
△ ジョージ・ループ 5分3R終了 判定1-1 WEC 47: Bowles vs. Cruz 2010年3月6日
× マンヴェル・ガンブリャン 5分3R終了 判定0-3 WEC 44: Brown vs. Aldo 2009年11月18日
○ ジャミール・マスー 5分3R終了 判定2-1 WEC 42: Torres vs. Bowles 2009年8月9日
× マイク・トーマス・ブラウン 1R 1:57 肩固め WEC 39: Brown vs. Garcia
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】		 2009年3月1日
○ ジェンス・パルヴァー 1R 1:12 TKO（スタンドの打撃） WEC 36: Faber vs. Brown 2008年11月5日
○ 高谷裕之 1R 1:31 KO（右ストレート→パウンド） WEC 32: Albuquerque 2008年2月13日
× コール・ミラー 5分3R終了 判定0-3 UFC Fight Night 11 2007年9月19日
○ アレン・ベルービー 1R 4:22 チョークスリーパー The Ultimate Fighter 5 Finale 2007年6月23日
× ロジャー・ウエルタ 5分3R終了 判定0-3 UFC 69: Shootout 2007年4月7日
○ ロッキー・ジョンソン 1R 4:58 ギブアップ Ring of Fire 23: Impact 2006年4月1日
○ ジャスティン・ジェームス 1R 2:28 チョークスリーパー Ring of Fire 7: Meltdown 2003年3月28日
○ スティーヴ・ホートン 1R 0:33 腕ひしぎ十字固め Ring of Fire 4: Warriors 2002年3月15日
○ ヴィクトル・エストラーダ 2R 0:54 KO WEC 1: Princes of Pain 2001年6月30日
○ ジェイク・ハッタン 2R フロントチョーク Ring of Fire 2: Trial By Fire 2001年2月10日
○ ショーン・シンプソン 1R 三角絞め Ring of Fire 2: Trial By Fire 2001年2月10日
○ ブレント・メドレー 1R 3:59 三角絞め Unified Shoot Wrestling Federation 18 2000年11月25日
○ ピューマ・グリーン 腕ひしぎ十字固め Ring of Fire 1 2000年3月18日
× ブレント・メドレー 20分1R終了 判定 Unified Shoot Wrestling Federation 15 1999年5月1日
○ クリス・キャントレル 1R 1:28 腕ひしぎ十字固め Unified Shoot Wrestling Federation 15 1999年5月1日

獲得タイトル

  • Ring of Fireライト級王座
  • USWF世界ライト級王座

脚注

  1. ^ Report: WEC's Leonard Garcia Arrested in Drug Trafficking Bust MMA Junkie 2008年3月28日
    Clear of federal charges, Leonard Garcia ready to rejoin team MMA Junkie 2008年7月3日
    Future is now for WEC's Leonard Garcia MMA Junkie 2008年10月31日
  2. ^ WEC 47 bonuses: Garcia, Roop, Pettis and Benavidez each earn $10K awards MMAjunkie.com 2010年3月7日
  3. ^ 【WEC48】壮絶死闘もチャンソンは報われない判定負け MMAPLANET 2010年4月25日
  4. ^ WEC 48 FIGHTER BONUSES; $65,000 CHECKS MMA Weekly 2010年4月25日
  5. ^ Mixed-martial-arts superlatives from the first half of 2010 Sports Illustrated 2010年7月9日
  6. ^ 【WEC51】ジャッジ泣かせの一戦、ホーミニック作戦勝ち MMAPLANET 2010年10月1日

関連項目

外部リンク

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