「ウェイン・ナイト」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →主な出演作品 |
m 愛と死の間で (1991年の映画)| |
||
30行目: | 30行目: | ||
しかし1980年代後半からは徐々に仕事も増え始め、多くの話題作に出演。特に運命をもたらしたのは『[[氷の微笑]]』への出演。劇中の「インタビュー・シーン」での演技が[[スティーヴン・スピルバーグ]]の目に留まり、話題作『[[ジュラシック・パーク]]』の出演に繋がった。なお、ウェインが最初に決まったキャストだったらしい。この映画でウェインは、パークが大混乱に陥る元凶を作り出すネドリーを演じている。 |
しかし1980年代後半からは徐々に仕事も増え始め、多くの話題作に出演。特に運命をもたらしたのは『[[氷の微笑]]』への出演。劇中の「インタビュー・シーン」での演技が[[スティーヴン・スピルバーグ]]の目に留まり、話題作『[[ジュラシック・パーク]]』の出演に繋がった。なお、ウェインが最初に決まったキャストだったらしい。この映画でウェインは、パークが大混乱に陥る元凶を作り出すネドリーを演じている。 |
||
その後も様々なジャンルの映画に出演しており、[[ケネス・ブラナー]]監督の『[[愛と死の間で]]』では再びエマ・トンプソンと共演している。コミカルな作品にも多く出演しており『[[ラットレース (映画)|ラットレース]]』では[[Mr.ビーン]]こと[[ローワン・アトキンソン]]と絶妙なコンビネーションを見せた。また人気テレビシリーズの『[[となりのサインフェルド]]』への出演でも知られていて、ユーモラスな演技を披露している。[[声優]]としても活動しており、いくつかのアニメ作品に声の出演をしている。 |
その後も様々なジャンルの映画に出演しており、[[ケネス・ブラナー]]監督の『[[愛と死の間で (1991年の映画)|愛と死の間で]]』では再びエマ・トンプソンと共演している。コミカルな作品にも多く出演しており『[[ラットレース (映画)|ラットレース]]』では[[Mr.ビーン]]こと[[ローワン・アトキンソン]]と絶妙なコンビネーションを見せた。また人気テレビシリーズの『[[となりのサインフェルド]]』への出演でも知られていて、ユーモラスな演技を披露している。[[声優]]としても活動しており、いくつかのアニメ作品に声の出演をしている。 |
||
== 主な出演作品 == |
== 主な出演作品 == |
||
38行目: | 38行目: | ||
*[[7月4日に生まれて]] ''Born on the Fourth of July'' (1989) |
*[[7月4日に生まれて]] ''Born on the Fourth of July'' (1989) |
||
*私がウォシャウスキー ''V.I. Warshawski'' (1991) |
*私がウォシャウスキー ''V.I. Warshawski'' (1991) |
||
*[[愛と死の間で]] ''Dead Again'' (1991) |
*[[愛と死の間で (1991年の映画)|愛と死の間で]] ''Dead Again'' (1991) |
||
*[[JFK (映画)|JFK]] ''JFK'' (1991) |
*[[JFK (映画)|JFK]] ''JFK'' (1991) |
||
*[[氷の微笑]] ''Basic Instinct'' (1992) |
*[[氷の微笑]] ''Basic Instinct'' (1992) |
2011年9月7日 (水) 09:45時点における版
ウェイン・ナイト Wyane Knight | |
---|---|
生年月日 | 1955年8月7日(68歳) |
出生地 | アメリカ合衆国・ジョージア州 |
ジャンル | 俳優 |
活動期間 | 1979年- |
配偶者 | Paula Sutor (1996年-2002年) |
ウェイン・ナイト(Wayne Knight, 1955年8月7日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州出身の俳優。
来歴
1955年にジョージア州カーターズヴィルで生まれる。ジョージア大学に在籍して演劇を学び、活動の場をニューヨークへ。1977年に舞台『Gemni』でブロードウェイデビュー。1979年には『ワンダラーズ』の脇役で映画デビューを果たす。後にロンドンへ渡り、エマ・トンプソン主演の舞台にも出演。だが帰国後は仕事に恵まれず、一時期私立探偵をしていたこともあるという。
しかし1980年代後半からは徐々に仕事も増え始め、多くの話題作に出演。特に運命をもたらしたのは『氷の微笑』への出演。劇中の「インタビュー・シーン」での演技がスティーヴン・スピルバーグの目に留まり、話題作『ジュラシック・パーク』の出演に繋がった。なお、ウェインが最初に決まったキャストだったらしい。この映画でウェインは、パークが大混乱に陥る元凶を作り出すネドリーを演じている。
その後も様々なジャンルの映画に出演しており、ケネス・ブラナー監督の『愛と死の間で』では再びエマ・トンプソンと共演している。コミカルな作品にも多く出演しており『ラットレース』ではMr.ビーンことローワン・アトキンソンと絶妙なコンビネーションを見せた。また人気テレビシリーズの『となりのサインフェルド』への出演でも知られていて、ユーモラスな演技を披露している。声優としても活動しており、いくつかのアニメ作品に声の出演をしている。
主な出演作品
映画
- ワンダラーズ Wonderers (1979)
- ダーティ・ダンシング Dirty Dancing (1987)
- 7月4日に生まれて Born on the Fourth of July (1989)
- 私がウォシャウスキー V.I. Warshawski (1991)
- 愛と死の間で Dead Again (1991)
- JFK JFK (1991)
- 氷の微笑 Basic Instinct (1992)
- ジュラシック・パーク Jurassic Park (1993)
- 誘う女 To Die For (1995)
- スペース・ジャム Space Jam(1996)
- 大富豪、大貧民 For Richer or Poorer (1997)
- ブラボー火星人2000 My Favorite Martian (1998)
- ラットレース Rat Race (2001)
- 12人のパパ Cheaper by the Dozen (2003)
- パニッシャー: ウォー・ゾーン Punisher: War Zone (2008)
劇場版アニメ
- トイ・ストーリー2 Toy Story 2 (1999)
- ターザン Tarzan (1999)
- カンフー・パンダ Kung Fu Panda (2008)
- キャット・テイル Cat Tale (2010)
テレビドラマ
- となりのサインフェルド Seinfeld (1991-1998)
- トワイライトゾーン Twilight Zone (2003)
- CSI:ニューヨーク CSI: NY (2006)
- CSI:科学捜査班 CSI: Crime Scene Investigation (2009)
- NIP/TUCK マイアミ整形外科医 NIP/TUCK (2009)
テレビアニメ
- スティーブン・スピルバーグのトゥーンシルバニア Toonsylvania (1998)
- BLEACH (2004)
- ブランディ アンド Mr.ウィスカーズ Brandy & Mr.Whiskers (2004)
- ジャスティス・リーグ Justice League (2005)
- Ergo Proxy (2006)
- tactics (2008)
- ザ・ペンギンズ from マダガスカル The Penguins of Madagascar (2008-2009)
外部リンク
- Wayne Knight - IMDb(英語)