「津野修」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
15行目: | 15行目: | ||
*[[1999年]](平成11年) [[内閣法制局長官]] |
*[[1999年]](平成11年) [[内閣法制局長官]] |
||
*[[2003年]](平成15年) [[弁護士]]登録(第一東京弁護士会所属) |
*[[2003年]](平成15年) [[弁護士]]登録(第一東京弁護士会所属) |
||
*[[2004年]](平成16年)[[2月26日]]- [[最高裁判所裁判官|最高裁判所判事]] |
*[[2004年]](平成16年)[[2月26日]]- [[最高裁判所裁判官|最高裁判所判事]] 旭日大綬章 |
||
*[[2008年]](平成20年)[[10月19日]]- [[最高裁判所裁判官|最高裁判所判事]]定年退官 |
*[[2008年]](平成20年)[[10月19日]]- [[最高裁判所裁判官|最高裁判所判事]]定年退官 |
||
*[[2009年]](平成21年)[[11月3日]]- [[旭日大綬章]] |
|||
==同期入省者== |
==同期入省者== |
2009年11月2日 (月) 23:41時点における版
津野 修(つの おさむ、1938年(昭和13年)10月20日 - )は、元最高裁判所判事(2004年(平成16年)2月26日 - 2008年(平成20年)10月19日)。
略歴
- 1961年(昭和36年) 国家公務員採用上級試験合格
- 1961年(昭和36年) 司法試験合格
- 1962年(昭和37年) 京都大学法学部卒業
- 1962年(昭和37年) 大蔵省入省
- 1967年(昭和42年) 板橋税務署長
- 1971年(昭和46年) 日本貿易振興会フランクフルト事務所駐在員
- 1978年(昭和53年) 内閣法制局参事官
- 1983年(昭和58年) 大蔵省主税局税制第三課長
- 1985年(昭和60年) 福岡財務支局長
- 1986年(昭和61年) 内閣法制局第三部長
- 1992年(平成4年) 内閣法制局第一部長
- 1996年(平成8年) 内閣法制次長
- 1999年(平成11年) 内閣法制局長官
- 2003年(平成15年) 弁護士登録(第一東京弁護士会所属)
- 2004年(平成16年)2月26日- 最高裁判所判事 旭日大綬章
- 2008年(平成20年)10月19日- 最高裁判所判事定年退官
- 2009年(平成21年)11月3日- 旭日大綬章
同期入省者
同期に小川是、藤井威(内閣内政審議室長)、松田篤之(造幣局長)など
高地白バイ事件
大法廷判決に対する対応
- 2005年(平成17年)9月11日において行われた衆議院総選挙の小選挙区の区割規定が憲法14条1項等に反していたか。多数意見(合憲・補足意見)
- 衆議院議員小選挙区選出議員選挙について候補者届出政党所属候補者と無所属候補者に対する選挙運動の差異を設けることは憲法14条1項等に反するか。多数意見(合憲)
- 国籍法3条1項は憲法14条1項に違反するか。反対意見(合憲)