「ハリウッド的殺人事件」の版間の差分
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2008年6月17日 (火) 17:17時点における版
『ハリウッド的殺人事件』(はりうっどてきさつじんじけん、原題:Hollywood Homicide)は、2003年に公開されたハリウッド映画。
概要
内容は所謂バディムービーと呼ばれる、刑事コンビが活躍して事件を解決すると言うありふれた内容。ただし通常の刑事作品と異なるのは主役のコンビが二人とも副業を抱えており、その副業に絡んだ悩みや複雑な思いを抱え、時にそれに振り回されつつ捜査を進めていくと言う点。シリアスなサスペンスや警察映画ではなく、全体的にドタバタ喜劇の様相を呈している。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
あらすじ
ロサンゼルス市内のクラブで銃撃事件が発生し、出番を終えたばかりのヒップホップグループ「H2Oクリック」のメンバーが殺害された。捜査担当となったジョー・ギャビランとK・C・コールデンは現場の状況から、銃撃事件がこのメンバーらを暗殺するためのものと断定し捜査をすすめていく。ところが捜査はそう順調ではなかった。二人はそれぞれ悩みを抱えていたからだ。ギャビランは副業で不動産業を営んでいるが、抱えた物件が捌けずに苦しんでいた。コールデンはヨガ教室を営んでいてなかなかの副収入を得ており、また生徒の美女たちとそれなりに楽しい生活をすごしていたが、役者になると言う夢にこだわりを持っており、また銃の扱いが下手であるなど刑事としての才能のなさでも苦労していた。ギャビランはなんとか大きい取引を纏めたいと腐心し、コールデンは目前に迫った自主制作の舞台に向けて気が気でない。
そんな時に二人にチャンスが訪れる。コールデンの教室に通う女性のツテで、自宅の豪邸を売りたいと言う大物プロデューサーと知り合うことができたのだ。ギャビランにしてみればこの取引を纏めれば、相当の手数料を手に入れることが出来る。一方で役者を目指すコールデンにしてみると、大物に自分の演技を見てもらうまたとない機会。捜査の傍ら訪れたプロデューサー宅で、ギャビランは72時間の独占交渉権を得る。またコールデンはとりあえず舞台のチケットとパンフレットをおいてくることに成功した。
キャスト
- ジョー・ギャビラン:ハリソン・フォード(吹き替え:磯部勉)
- K・C・コールデン:ジョシュ・ハートネット(吹き替え:宮本充)
- ルビー:レナ・オリン(吹き替え:弘中くみ子)
- ジュリアス・アーマス:マスターP(吹き替え:東地宏樹)
- ジェリー・デュラン:マーティン・ランドー(吹き替え:村松康雄)
- クレオ・リカルド:ロリータ・ダヴィドヴィッチ(吹き替え:原奈津季)
- オリビア・ロビドー:グラディス・ナイト(吹き替え:田村聖子)
- バーナード(ベニー)・マッコ警部補:ブルース・グリーンウッド(吹き替え:森田順平)
- レオン:キース・デヴィッド
- アントワン・サーティン:イザイア・ワシントン
- ワンダ:ルー・ダイアモンド・フィリップス
- リロイ・ワズリー:ドワイト・ヨーカム
- K・ロー:コラプト
- ジャクソン刑事:メレディス・スコット・リン
- ジノ刑事:トム・トドロフ
- ダニー・ブルーム:ジェームズ・マクドナルド
- シルク・ブラウン:アンドレ・ベンジャミン
- マーティー・ホイーラー:フランク・シナトラJr.
- プレストン:アラン・デイル
- チャン検視官:クライド・クサツ
- ロバート・ワグナー:ロバート・ワグナー
- ジョニー・グラント:ジョニー・グラント
- 有名人:エリック・アイドル
- タクシー運転手:スモーキー・ロビンソン