「福井県産業振興施設」の版間の差分
編集の要約なし |
Trashwriter (会話 | 投稿記録) |
||
32行目: | 32行目: | ||
[[Category:福井県のスポーツ施設]] |
[[Category:福井県のスポーツ施設]] |
||
[[Category:日本のコンベンションセンター]] |
[[Category:日本のコンベンションセンター]] |
||
[[Category:越前市]] |
2007年11月16日 (金) 14:50時点における版
サンドーム福井(さんどーむふくい)は、福井県越前市(旧武生市)にある1995年7月に開業した日本海側最大級の多目的イベントホール。正式名称は「福井県産業振興施設」。「サンドーム」の名は「sun(太陽)」や「産業」「参加」に由来する。外観は漫画「ドラゴンボール」で登場した天下一武道会の会場にそっくりである。
実際には越前市と鯖江市の境界線上に位置しているが、住所は越前市になっている。
アリーナ面積5,100m²(1,540坪)
開催されたイベント等
これまでに展示会、見本市、シンポジウム、スポーツ、コンサートなど、多くのイベントが開催されている。こけら落としは、福井県出身の五木ひろしのコンサートであった。最近では、2005年春に浜崎あゆみ、同年夏にはB'zが、2006年春にはゆず、夏には男性アイドルグループ嵐が、同年秋には堂本光一がコンサートを開いた。また、過去にもコンサートを開いた関ジャニ∞は2007年6月にもコンサートを開いた。WaTや倖田來未、ケツメイシもコンサートをする。
1995年10月には、アジアで初めての世界体操鯖江大会が開催された。
また、1999年のねんりんピック'99福井、2003年の全高総文祭'03福井の総合開会式の会場にもなった。2005年には、国民文化祭ふくい2005の開会式・オープニングフェスティバルと全国吟詠剣詩舞道祭が行われた。また、11月には少林寺拳法国際大会が2日間に渡って開催された。
1994年11月には建設中のサンドームで映画「釣りバカ日誌7」のロケが行われた。鈴木建設がサンドームを建設し、鈴木社長(三國連太郎)が視察するという設定。ちなみに、実際に施工した業者は熊谷組である。
運営
1994年設立の財団法人サンドーム福井によって管理・運営されていたが、2006年3月で同法人は解散。指定管理者制度を導入し、2006年4月に財団法人福井県産業会館による運営に移行した。
県は民間の運営を前提に指定管理者制度を導入したが、民間からの応募が全くなかったために産業会館との統合を決めた。ちなみに、ホールの規模や交通の便などの条件で優位に立つ産業会館のほうが稼働率がよい。
アクセス
- 鉄道-北陸本線鯖江駅が最寄駅。徒歩20分、車で3分。
- ちなみに北陸本線はサンドームの裏を走っている。
- 高速道路-北陸自動車道鯖江インターチェンジから約5分、武生インターチェンジから約7分。