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== 概要 ==
== 概要 ==
元々はゲームクリエイター・イラストレーターだったが、2001年に[[馬越嘉彦]]と出会ったのが切っ掛けで[[おジャ魔女どれみ]]に入れ込み、男性版おジャ魔女どれみと言える[[リトルバスターQ]]を企画・立案した。更に[[天田印刷加工]]に企画を依頼され、[[おジャ魔女あどべんちゃ~ないしょのまほう]]の脚本オリジナルキャラクターの「マジョリズム(巻機山りずむ)」企画に携わる


[[ピンキーストリート]]にも入れ込んだことから、「ピンキーSweetサキ(白)」「ピンキーBitterサキ(黒)」と名付けられた妖精のピンキーが入った[[OVA]]2編の脚本を担当した。
元々はゲームクリエイター・イラストレーターだったが、2001年に[[馬越嘉彦]]と出会ったのが切っ掛けで[[おジャ魔女どれみ]]に入れ込み、男性版おジャ魔女どれみと言える[[リトルバスター]]を企画・立案した。更に[[天田印刷加工]]に企画を依頼され、[[おジャ魔女あどべんちゃ~ないしょのまほう]]の脚本オリジナルキャラクターの「マジョリズム(巻機山りずむ)」企画、[[馬越嘉彦]]氏キャラクターデザインを行ない、2004年秋に発売となった


テレビアニメの脚本に入ったのは[[シュガシュガルーン]]が最初で、[[矢吹健太朗]]原作のアニメ『[[BLACK CAT]]』の脚本も担当。その縁で、現在[[週刊少年ジャンプ]]誌上にて『[[To LOVEる -とらぶる-]]』(作画:矢吹健太朗)の脚本を担当している。[[出ましたっ!パワパフガールズZ]]の脚本も何本か担当している。
そして[[ピンキーストリート]]にも入れ込んだことから、「ピンキーSweetサキ(白)」「ピンキーBitterサキ(黒)」と名付けられた妖精のピンキーが入ったDVDアニメソフト2本を製作した。なお、この妖精は当然女性風となっている

テレビアニメの脚本に入ったのは[[シュガシュガルーン]]が最初で、更に[[矢吹健太朗]]原作のアニメ『BLACK CAT』の脚本も担当。その縁で、現在[[週刊少年ジャンプ]]誌上にて『[[To LOVEる -とらぶる-]]』(作画:[[矢吹健太朗]])の脚本を担当している。そして「[[おジャ魔女あどべんちゃ~ないしょのまほう]]」で[[関弘美]](東映アニメーションプロデューサー)に認められ、[[出ましたっ!パワパフガールズZ]]の脚本も何本か担当ことになった


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なお、「[[ジャンプコミックス]]の歴史を変えた作品」として販売店側の評価が高い「To LOVEる -とらぶる-」においては、たびたび[[盗作]]を指摘されることもあるが、明確な証拠はいまの所なく、ネットスラングで終わっている。「[[To LOVEる -とらぶる-]]」のコミックスにおいて、『ベタのベタをいく』と公言しているように、ストーリーや一部のシーンなど、過去のヒット漫画と似通っている点が多いとされる。むしろ確信犯的に作品を展開しているとも考えられる。
なお、「[[ジャンプコミックス]]の歴史を変えた作品」として販売店側の評価が高い「To LOVEる -とらぶる-」においては、たびたび[[盗作]]を指摘されることもあるが、明確な証拠はいまの所なく、ネットスラングで終わっている。「[[To LOVEる -とらぶる-]]」のコミックスにおいて、『ベタのベタをいく』と公言しているように、ストーリーや一部のシーンなど、過去のヒット漫画と似通っている点が多いとされる。むしろ確信犯的に作品を展開しているとも考えられる。
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== 作品一覧 ==
== 作品一覧 ==


=== ゲーム企画 ===
=== ゲーム企画 ===
* [[リトルバスター]](企画・脚本)
* [[リトルバスターQ]](企画・脚本)
* [[おジャ魔女あどべんちゃ~ ないしょのまほう]](企画・脚本・マジョリズム発案
* [[おジャ魔女あどべんちゃ~ないしょのまほう]](企画・脚本・マジョリズム発案)


=== アニメ脚本 ===
=== アニメ脚本 ===

2007年5月21日 (月) 03:29時点における版

長谷見 沙貴(はせみ さき、10月25日 - )は、日本アニメ脚本家千葉県出身。女性的なペンネームであるが男性である。

概要

元々はゲームクリエイター・イラストレーターだったが、2001年に馬越嘉彦と出会ったのが切っ掛けで『おジャ魔女どれみ』に入れ込み、男性版『おジャ魔女どれみ』と言える『リトルバスターQ』を企画・立案した。更に天田印刷加工に企画を依頼され、『おジャ魔女あどべんちゃ~ないしょのまほう』の脚本とオリジナルキャラクターの「マジョリズム(巻機山りずむ)」の企画に携わる。

ピンキーストリートにも入れ込んだことから、「ピンキーSweetサキ(白)」「ピンキーBitterサキ(黒)」と名付けられた妖精のピンキーが入ったOVA2編の脚本を担当した。

テレビアニメの脚本に入ったのは『シュガシュガルーン』が最初で、矢吹健太朗原作のアニメ『BLACK CAT』の脚本も担当。その縁で、現在週刊少年ジャンプ誌上にて『To LOVEる -とらぶる-』(作画:矢吹健太朗)の脚本を担当している。『出ましたっ!パワパフガールズZの脚本も何本か担当している。

作品一覧

ゲーム企画

アニメ脚本

漫画原作

関連項目