火曜日ならベルギーよ
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火曜日ならベルギーよ | |
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If It's Tuesday, This Must Be Belgium | |
監督 | メル・スチュアート |
脚本 | デヴィッド・ショウ |
原案 | デヴィッド・ショウ |
製作 |
スタン・マーガリーズ デヴィッド・L・ウォルパー |
出演者 | スザンヌ・プレシェット |
音楽 | ウォルター・シャーフ |
撮影 | バイリス・レープニークス |
編集 | デヴィッド・サクソン |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1969年4月24日 1969年11月21日 |
上映時間 | 99分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『火曜日ならベルギーよ』(If It's Tuesday, This Must Be Belgium)は1969年のアメリカ合衆国の映画。
概説
[編集]デヴィッド・ショーの原作・脚本をメル・スチュアートが映画化した、スザンヌ・プレシェット主演のラブ・コメを要素も取り込んだという観光コメディー。バスツアーでロンドンからベルギーに向かう一行を描いたお気楽コメディだが、意外と豪華キャストなのも特徴である。ベルギー編では出番は多くないもののカトリーヌ・スパーク、ドノヴァン、アニタ・エクバーグや客の1人にチョイ役でジョン・カサヴェテスが出てきたりする。
内容
[編集]18日間ヨーロッパ1周バスツアーに参加した12人のアメリカ人一行の中の1人にデパート店員のサマンサ・パーキンス(プレシェット)が参加しツアーガイドのチャーリー(マクシェーン)と最初はケンカするもいつしか恋仲になる。他の面々も行く先々で恋が芽生える。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替(初回放送1974年3月10日『日曜洋画劇場』)
- スザンヌ・プレシェット:サマンサ・パーキンス(平井道子)
- イアン・マクシェーン:チャーリー・カートライト(山田康雄)
- ノーマン・フェル:ハーヴ
- マーレイ・ハミルトン:フレッド・ファーガソン(八奈見乗児)
- ミルドレッド・ナトウィック:ジェニー・グラント
- マイケル・コンスタンティン:ジャック・ハーモン
- ヴィットリオ・デ・シーカ:シューメイカー
- ドノヴァン:ユースホステルの歌手
- エルザ・マルティネリ:マリア
- ロバート・ヴォーン:アントニオ、写真家
- ジョーン・コリンズ:歩道の女性
- アニタ・エクバーグ:パフォーマー
- ヴィルナ・リージ:ジョンのいとこ
- カトリーヌ・スパーク:写真家のためのポーズをとる女性
- ジョン・カサヴェテス:スティーヴ
- ベン・ギャザラ:カード・プレイヤー
- センタ・バーガー:洋服屋の店員