激走バトルキング

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激走バトルキング
監督 大久保直実
脚本 日暮裕一
製作 須藤穣、中澤和久
出演者
音楽 坂本智直、保坂英美
撮影 戸澤潤一
編集 映広
制作会社 ファイブペニーズ
公開 1993年
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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激走バトルキング』(げきそうバトルキング)とは、1993年に「にっかつビデオフィーチャー」として公開されたオリジナルビデオ作品[1]

首都高速トライアルの亜流作品であり、こちらは「峠」を舞台にしている。

あらすじ[編集]

愛車AE86で夜の峠を攻めていた、走り屋の涼一は、煽ってきたシルビアK'sとバトルになる。そして、K'sの姑息な技でスピンしてしまいバトルは敗北に終わった。 翌日、行き付けのカーショップで涼一は、次の愛車として180SXを入手する。最新車の走りに喜びを感じつつある最中、K'sのドライバー・英二と遭遇する。 バイト先で一目ぼれした女子大生・まりのを巻き込み、走り屋としてのプライドを賭け、涼一は英二とのバトルに挑む。

キャスト[編集]

3度のメシより峠を愛する走り屋。普段はフリーターとして働き、稼ぎの大半を車に注ぎ込んでいる。AE86が愛車だったが、ステップアップとして180SXに乗り換える。
涼一がバイト先で一目ぼれした女子大生。カフェ「ターニングポイント」でバイトをしている。
大学生。涼一の友人。女好きでナンパ好き。愛車はポルシェ・356のレプリカ
涼一の行きつけのカーショップ「クロスロード」店長。
ヒールな走り屋。 ストップランプ点灯で相手のブレーキミスを誘う技を使う。愛車はシルビアK's
カーショップ「クロスロード」のオーナーの跡取り娘。かつてはレディースの総長で、走りと武闘の腕は衰えていない。走りの足は日産・パルサーGTI(Rでは無い)
涼一らの行き付けのカフェ「ターニングポイント」マスター。かつてはハコスカGT-Rに乗る走り屋。
涼一の懇意のレッカー屋。

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 激走バトルキング(1993)”. allcinema. 2018年1月14日閲覧。
  2. ^ 会社概要”. タカハシレーシング. 2018年1月14日閲覧。

外部リンク[編集]