池田町 (香川県)
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いけだちょう 池田町 | |||||
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廃止日 | 2006年3月21日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 池田町、内海町→小豆島町 | ||||
現在の自治体 | 小豆島町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 香川県 | ||||
郡 | 小豆郡 | ||||
市町村コード | 37323-1 | ||||
面積 | 34.09 km2 | ||||
総人口 |
5,408人 (推計人口、2006年2月1日) | ||||
隣接自治体 |
小豆郡(土庄町、内海町) (海を隔てて隣接) 高松市、さぬき市 | ||||
町の木 | オリーブ | ||||
町の花 | 菊 | ||||
池田町役場 | |||||
所在地 |
〒761-4388 香川県小豆郡池田町大字池田2100番地4 | ||||
外部リンク | 池田町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯34度28分55秒 東経134度14分01秒 / 北緯34.48203度 東経134.23356度座標: 北緯34度28分55秒 東経134度14分01秒 / 北緯34.48203度 東経134.23356度 | ||||
ウィキプロジェクト |
池田町(いけだちょう)は、香川県の北東に位置する小豆島の中央部にかつて存在していた町。隣町の内海町と2006年(平成18年)3月21日に対等合併して小豆島町となり、消滅した。
地理
[編集]- 山:嶮岨山、飯神山、段山、白浜山、大麻山
- 池:中山池、新中山池
- ダム:殿川ダム
- 島:弁天島、花寿波島
歴史
[編集]- 応神天皇の時代には吉備国児島郡に属する。
- 平安時代初期から南北朝時代まで皇室の御領地となる。
- 江戸時代初期までの間は小豆島が4庄に分かれたうち、池田荘(池田郷)となる。
- そののち幕府の天領地となり池田郷は11ヶ村に分けられる。
- 天保年間、津山藩の領地となる。
- 1940年(昭和15年)3月23日 - 西村で山火事。被災面積は池田、内海両地区を合わせて約160ha[1]。
- 1970年(昭和45年)1月12日 - 室生、室生山、蒲生、大麻山の麓から出火。山火事となり530ha以上が焼失[2]。
- 1976年(昭和51年)9月12日 - 台風17号が接近。町内で土石流が発生し、孤立した谷尻地区からは巡視船により住民の救出が行われた[3]。
行政区画の沿革
[編集]町村制実施以降をしるす。
- 1879年(明治12年)1月31日 - 池田村戸長役場を置く。
- 1890年(明治23年)2月15日 - 町村制施行
- 1929年(昭和4年)5月5日 - 池田村が町制施行により池田町となる。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 池田町、二生村、三都村を合併し、池田町となる(町村合併促進法による)。
- 2006年(平成18年)3月21日 - 内海町と新設合併し、小豆島町が発足。同日付で池田町を廃止。
行政
[編集]- 町長:八木壮一郎
経済
[編集]特産品
姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]全国の「池田」がつく自治体と「全国池田サミット」を開催していた。
海外
[編集]地域
[編集]教育
[編集]町内には高等学校、養護学校、短期大学、大学、大学校はない。
交通
[編集]船舶
[編集]バス路線
[編集]道路
[編集]一般国道
県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 弘法の滝 - 真言宗別格本山 弘法の滝護国寺(中山2599):日本でも屈指の霊泉が境内奥地にある弘法の滝より涌出している。
- 春日神社 - 中山農村歌舞伎を10月に開催。
- 亀山八幡宮(池田の桟敷)
- 中山の千枚田(小豆島唯一の棚田)
- 小豆島孔雀園(東洋一の規模を誇っていた、2008年閉園)
- 小豆島ふるさと村
出身有名人
[編集]その他
[編集]- 郵便番号:761-43xx(池田郵便局が集配を担当)
- 市外局番:0879