森口壽樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森口 壽樹 (もりぐち としき、1995年2月7日[1] - )は、日本プロ野球審判員。審判員袖番号は2022年までは56、2023年からは27。

経歴[編集]

磐田東高等学校から国士舘大学を経て2018年1月1日日本野球機構審判部に入局[1]。 高校時代は身長186cm、体重90kgと恵まれた体格の内野手で、[2]左の強打者として活躍。高校3年時には投手も務め、投打を牽引する存在であった。大学卒業後にNPBアンパイア・スクールを受講し、研修審判員として契約。四国アイランドリーグplusで経験を積んだのち、[3]2017年12月13日日本野球機構より育成審判員として契約することが発表された。[4]当初は関東支局所属であったが、[5]後に関西支局に異動となった。[6] 2020年12月22日、日本野球機構より1軍に出場可能な正審判員として契約することが発表された。[7]

審判員出場記録[編集]

2022年現在、一軍公式戦出場はなし。

表彰[編集]

  • ファーム優秀審判員賞:1回(2023年)

(記録は2023年シーズン終了時点)

外部リンク[編集]

出典[編集]