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桜井修次

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桜井 修次(さくらい しゅうじ、1948年- )は、日本工学者。学位は、博士(工学)北海道大学)。北海学園大学名誉教授。「櫻井修次」とも表記される。

人物

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北海道函館市出身。1976年北海学園大学工学部卒業。1978年北海道大学大学院工学研究科修士課程修了。1978年北海道美唄工業高等学校建築科教諭。1982年北海学園大学工学部講師。1983年北海学園大学工学部助教授。1988年北海学園大学工学部教授(構造力学)。1991年北海学園大学大学院工学研究科教授。2017年北海学園大学定年退職。同名誉教授。同大学院工学研究科非常勤講師。

専門は、建築構造学。特に、建築物設計用雪荷重の評価法、骨組み構造物の信頼性解析の研究。

1996年 博士(工学)。論文の題は「建築物設計用雪荷重の評価に関する基礎的研究」[1]

受賞歴

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  • 2002年 日本雪工学会・学会賞(学術賞)受賞

エピソード

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北海学園大学では谷吉雄ゼミに所属し、北海道大学大学院では城攻に師事した。

脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データベースによる

外部リンク

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