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柱町駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

柱町駅(はしらまちえき)は、かつて愛知県岡崎市にあった、名鉄福岡線の。福岡線は鉄道線であったが、実質は岡崎市内線の一部であり、路面電車で運行されていた。

歴史

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旧・西尾線岡崎新 - 土呂間を福岡線として復活させた際、新設された駅である。

  • 1951年昭和26年)12月1日 - 戦時中に不要不急路線として休止になっていた西尾線岡崎新 - 西尾間のうち、岡崎新 - 土呂間を岡崎市内線と直通運転する福岡線(岡崎駅前 - 福岡町)として復活させた際に開業。
  • 1962年(昭和37年)6月17日 - 福岡線廃止に伴い廃駅。

駅構造

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鉄道線であるが路面電車で運行されたこともあり、低床のホームと小さな待合所が設置されていた。交換設備は無く、1面1線構造であった。

廃止後

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福岡線の大部分は名鉄バスバス専用道路となり、駅跡も名鉄バス柱町バス停となっていた[1]。バス専用道路は2016年に廃止された[2]が、当駅付近はそれよりも前に区画整理が行われルートが変更されている[3]

隣の駅

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名古屋鉄道
福岡線(岡崎市内線)
岡崎駅前駅 - 柱町駅 - 東若松駅

脚注

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  1. ^ 新行紀一(監修)『西三河今昔写真集』樹林舎、2006年、106頁。ISBN 978-4902731088 
  2. ^ 清水武、田中義人 『名古屋鉄道 1世紀の記録』 アルファベータブックス、2016年、101頁。
  3. ^ 徳田耕一『名鉄の廃線を歩く』JTB、2001年、126頁。ISBN 978-4533039232 

関連項目

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