松井清足
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松井清足 | |
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生誕 |
1877年11月13日 日本 愛知県名古屋市中区 |
死没 | 1948年2月29日(70歳没) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京帝国大学 |
職業 | 建築家 |
松井清足(まつい きよたり、1877年11月13日 - 1948年2月29日)は、日本の建築家である。大林組取締役。日本建築学会名誉員[1]。
経歴
[編集]明治10年(1877年)11月13日、名古屋市中区中の町で誕生。明治36年(1903年)に東京帝国大学工科大学建築学科を卒業する。同年、職を辞した辰野金吾のもと、辰野葛西建築事務所の事務員として勤務。東京駅の設計などに関与[2]。海軍省技師を経て[2]、大正13年(1924年)に大林組に入社。翌12月に取締役に就任[3]。昭和10年(1935年)辞任[4]。昭和17年(1942年)に日本建築学会名誉員となる[1]。昭和23年(1948年)2月29日逝去[5]。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b “日本建築学会 名誉会員等一覧”. 日本建築学会. 2023年8月28日閲覧。
- ^ a b 岸田日出刀・佐野利器・大熊喜邦「故名譽員 松井清足君」『建築雑誌』第740巻、1948年、38-39頁。
- ^ “第二節 昭和改元まで | 第二章 大正期 | 大林組70年略史”. www.obayashi.co.jp. 2023年6月13日閲覧。
- ^ “第一節 終戦まで | 第三章 昭和期 | 大林組70年略史”. www.obayashi.co.jp. 2023年6月13日閲覧。
- ^ 「名誉正会員」『建築と社会 = Architecture and society』第48巻第3号、90頁。
- ^ “谷口吉生(1)父と同じ道”. 日本経済新聞 (2017年6月1日). 2023年6月13日閲覧。