東洋ボデー
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒208-0023 東京都武蔵村山市伊奈平2-42-1 |
設立 | 1963年4月 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 7012801003000 |
事業内容 | トラック用リヤーボディーの設計開発・製造・販売、航空機タイヤ・ブレーキ交換専用作業車の設計開発、製造他 |
代表者 |
代表取締役会長 中條守康 代表取締役社長 中条充啓 |
資本金 | 4800万円 |
従業員数 | 115名 |
外部リンク | http://www.toyobody.co.jp/ |
株式会社東洋ボデー(とうようボデー、TOYOBODY,Inc.)は、東京都武蔵村山市に本社を置く、日本の輸送機器メーカー。トラックボディの製造・販売を行っている。
概要
[編集]1952年に創業し、1963年4月に法人へ改組。平ボディ、ボトルカー、ガス会社や電気工事会社向けの工事車両、航空機のタイヤ交換車を主力とする。他社で主力製品となっているアルミバンは2016年に進出した。他にも輸出向けの平ボディや現金輸送車の製造も手掛けている。
中條守康代表取締役会長が先代から事業を承継した際、無借金で事業を承継した[1]。
2016年に公開された映画「64-ロクヨン-前編 / 後編」において、ボトルカーをベースとした捜査指揮車両の製作を担当した[2]。製作にあたっては、室内高をボトルカーの120cmから、主演を務める佐藤浩市の身長に合わせて190cmに変更した他[2]、東洋ボデーにとっては初となる改良部分もあったという[2]。
沿革
[編集]- 1952年1月 - 東京都三鷹市にて創業し、トラック用ボディの製造を開始。
- 1963年4月 - 株式会社東洋ボデーへ改組。
- 1972年8月 - 本社を東京都武蔵村山市へ移転。
- 1973年6月 - 小型トラック用ボディの製造を開始。
- 1987年4月 - 世界で初となる航空機のタイヤ交換車の製造を開始。
- 1991年8月 - 幌ウイング車の製造を開始。
- 1992年12月 - アルミ製平ボディの製造を開始。
- 1998年7月 - ハードウイング車の製造を開始。
- 2001年3月 - ボトルカー、ガス会社や電気工事会社向けの工事車両の製造を開始。
- 2016年9月 - アルミバンの製造を開始。
脚注
[編集]- ^ 20年越しの地ならし 借入金なくして承継、東洋ボデー日本経済新聞 2017年10月27日
- ^ a b c 映画「64」の捜査車両を製作した中小企業。「ホームページから突然連絡が・・」ニュースイッチ 2016年7月20日