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杉本圭三郎

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杉本 圭三郎(すぎもと けいさぶろう、1927年6月25日[1]-2015年7月10日[2])は、日本国文学者。

栃木県生まれ。1956年法政大学第二文学部日本文学科卒、1959年同大学院修士課程修了、文学部助手、1963年教養部専任講師、助教授、文学部教授、1998年定年退任、名誉教授。 中世文学を主として研究し、『平家物語』の全現代語訳をおこなった。

2009年4月瑞宝中綬章受章[3]

編著

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  • 軍記物語の世界』名著刊行会 1985
  • 『平家物語と歴史』(編)有精堂出版 1994
  • 『平家物語 全訳注』 講談社学術文庫 全12巻 1979-91、新版・全4巻 2017

参考

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 杉本圭三郎先生がご逝去されました”. 文学部日本文学科 大学院日本文学専攻 法政大学国文学会 (2015年7月14日). 2017年8月16日閲覧。
  3. ^ 平成21年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 11 (2009年4月29日). 2009年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月11日閲覧。