朴鎭琇
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名前 | ||||||
カタカナ | パク ジンス | |||||
ラテン文字 | Park Jin Soo | |||||
ハングル | 박진수[1] | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 大韓民国 | |||||
生年月日 | 1987年3月1日(37歳)[2] | |||||
身長 | 181cm[2] | |||||
体重 | 76kg[2] | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
ユース | ||||||
2006-2009 | 高麗大学校 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2010 | コンサドーレ札幌 | 2 | (0) | |||
2011-2012 | 慶南FC | 0 | (0) | |||
2013-2015 | 忠州ヒュンメルFC | |||||
2016-???? | 昌原市庁 | |||||
通算 | 2 | (0) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
朴 鎭琇(パク・ジンス、1987年3月1日 - )は、韓国出身のプロサッカー選手。ポジションはMF。弟はサッカー選手の朴亨鎮[3]。
人物
[編集]高麗大学校時代
[編集]2006年に高麗大学校に入学[1]。2006年に韓国U-19代表[2]でカタール国際ユーストーナメントに出場。2009年にユニバーシアード韓国代表に選出され[2]、ウクライナ戦で1ゴールを挙げた[4]。世代別代表では主にボランチを務めた[5]。2010年2月に高麗大学校を卒業[6]。
コンサドーレ札幌時代
[編集]2010年3月3日からJ2のコンサドーレ札幌の熊本キャンプに練習生として参加[7]。当初は熊本キャンプ終了日である3月8日までの帯同予定であった[8]が、クラブ側は潜在能力の高さから期間延長を打診し[9]、練習期間が3月14日まで延長となった[10]。その後コンサドーレ札幌の三上大勝強化部長は朴を戦力になると判断し、獲得を決定[5]。コンサドーレ札幌は3月16日に朴と正式契約を結んだことを発表した[2][11]。契約期間は2011年1月1日までと報道された[9]。
コンサドーレ札幌でのJリーグ初出場は、2010年5月22日の徳島ヴォルティス戦であった[12]。宮澤裕樹が前日の練習中に怪我をしたために出場が決まった[13]。ボランチのポジションで先発し[13]、後半23分に交代するまで[12]中盤の守りで奮闘[13]した。
この試合後、朴は「落ち着いてプレーできた部分はありましたが、(中略)もう少し積極的にプレーできればよかった」とコメントした[14]。石崎信弘監督は「攻守ともまだまだ足りない」「判断早くボールを動かさなければいけない」と述べた[15]。
2010年10月12日、Kリーグ入りを希望したため、本人とクラブ側双方合意の下で契約解除[16]。
プレースタイル
[編集]技術、戦術理解度が高いボランチ[2]。攻守両面にわたりハードワークできる身体能力もあわせ持つ[2]。コンサドーレ札幌の三上大勝強化部長は朴を獲得する際、「ボールを激しく奪い、つなぐことができる」[17][18]と言及し、「技術が素晴らしいし、体の強さもある」[5]、「アグレッシブさはチームのプラスになる」[9]、「ボランチでの技術やハードワークは、かなり可能性がある」[19]と評価した。またコンサドーレ札幌の石崎信弘監督は、「展開力があるし、攻撃面でも目立っていた」[9]と評価した。
所属クラブ
[編集]個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2010 | 札幌 | 29 | J2 | 2 | 0 | - | 0 | 0 | 2 | 0 | |
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2011 | 慶南 | Kリーグ | 0 | 0 | |||||||
2012 | Kクラシック | 0 | 0 | - | |||||||
2013 | 忠州 | 8 | Kチャレンジ | 33 | 3 | - | |||||
2014 | 4 | - | |||||||||
通算 | 日本 | J2 | 2 | 0 | - | 0 | 0 | 2 | 0 | ||
韓国 | Kクラシック | 0 | 0 | ||||||||
韓国 | Kチャレンジ | 33 | 3 | - | |||||||
総通算 | 35 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
- Jリーグ初出場 - 2010年5月22日 J2第14節 対徳島ヴォルティス (ポカリスエットスタジアム)
代表歴
[編集]- 2006年 U-19韓国代表
- 2009年 ユニバーシアード韓国代表
脚注
[編集]- ^ a b “선수정보: 박진수” (朝鮮語). 高麗大学校 体育委員会. 2010年3月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『朴 鎭琇 選手コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ』(プレスリリース)コンサドーレ札幌、2010年3月16日 。2010年3月16日閲覧。
- ^ “パク・ヒョンジン選手(高麗大学/韓国)の新加入内定のお知らせ”. 2013年1月27日閲覧。は実弟
- ^ “MATCH REPORT” (PDF) (英語). Universiade Belgrade 2009 (2009年7月6日). 2010年3月16日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c 砂田秀人 (2009年3月17日). “札幌が06年韓国U19代表MF朴獲得” (日本語). 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社) 2009年3月17日閲覧。
- ^ “박진수, 일본 프로축구 삿포로 입단” (朝鮮語). 聯合ニュース. (2010年3月17日) 2010年3月17日閲覧。
- ^ “韓国人練習生 2人合宿参加” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年3月4日) 2010年3月16日閲覧。
- ^ “根性だ!古田、執念の治療で開幕戦出場も” (日本語). スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2010年3月4日) 2010年3月16日閲覧。
- ^ a b c d “ボランチに厚み!元U―19韓国代表・朴を獲得…札幌” (日本語). スポーツ報知 (報知新聞社). (2009年3月17日) 2009年3月17日閲覧。
- ^ “「新戦力が融合」 熊本合宿終了” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年3月9日) 2010年3月16日閲覧。
- ^ 東直哉 (2010年3月16日). “コンサドーレ札幌にMF朴鎭琇が新加入” (日本語). BNNプラス北海道365 (株式会社クロスメディア・ホールディングス) 2010年3月16日閲覧。
- ^ a b “2010 J LEAGUE DIVISION 2 第14節 vs. 徳島ヴォルティス”. コンサドーレ札幌 (2010年5月22日). 2010年5月23日閲覧。
- ^ a b c “朴鎮☆がJ初出場” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年5月23日) 2010年5月23日閲覧。
- ^ “J2 5/22(土)vs徳島戦 試合後選手コメント”. コンサドーレ札幌 (2010年5月22日). 2010年5月23日閲覧。
- ^ “【J2:第14節 徳島 vs 札幌】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント” (日本語). J's GOAL. (2010年5月22日) 2010年5月23日閲覧。
- ^ “コンサドーレ札幌 朴鎭琇(パクジンス)選手との契約解除のお知らせ” (日本語). コンサドーレ札幌. (2010年10月12日) 2010年10月16日閲覧。
- ^ “練習生の韓国人MFを獲得” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年3月16日) 2010年3月16日閲覧。
- ^ “練習生MF朴を獲得” (日本語). 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年3月17日) 2010年3月17日閲覧。
- ^ 加登久夫 (2009年3月17日). “札幌ボランチ 朴 09ユニバ韓国代表 緊急補強” (日本語). 道新スポーツ (北海道新聞社) 2009年3月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 朴鎭琇 - Soccerway.com
- 朴鎭琇 - FootballDatabase.eu
- 朴鎭琇 - J.League Data Siteによる選手データ
- 朴鎭琇 - K League