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昭和美術館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
昭和美術館
The Showa Museum of Art
地図
昭和美術館の位置(名古屋市内)
昭和美術館
名古屋市内の位置
昭和美術館の位置(愛知県内)
昭和美術館
昭和美術館 (愛知県)
昭和美術館の位置(日本内)
昭和美術館
昭和美術館 (日本)
施設情報
専門分野 茶道具
収蔵作品数 約800点[1]
館長 柳澤幸輝[1]
管理運営 公益財団法人後藤報恩会[1]
開館 1978年昭和53年)5月9日[2]
所在地 466-0834
愛知県名古屋市昭和区汐見町4-1
位置 北緯35度8分25.11秒 東経136度56分54.2秒 / 北緯35.1403083度 東経136.948389度 / 35.1403083; 136.948389
アクセス 名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅」から徒歩で約15分。
外部リンク 昭和美術館HP 昭和美術館 公式サイト (日本語)
プロジェクト:GLAM
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昭和美術館(しょうわびじゅつかん)は、愛知県名古屋市昭和区汐見町にある私立美術館。設置者は公益財団法人後藤報恩会。

閑静な住宅街の中にあり、敷地は2200坪である[1]

歴史

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1935年(昭和10年)には渡辺規綱尾張藩家老)の別邸である南山寿荘が敷地内に移築された。1978年(昭和53年)に昭和美術館が開館した。1981年(昭和56年)には「旧渡辺家書院及び茶室(南山寿荘)」として愛知県指定文化財に指定された[3]

所蔵

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財団法人後藤安報恩会(財団法人後藤報恩会の前身)初代理事長であった後藤安太郎とその長男後藤幸三が収集した茶道具を中心に、美術品など約800点を所蔵・展示している。

施設

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  • 昭和美術館
  • 南山寿荘(旧渡辺家書院及び茶室)
  • 和室および別館 - 茶会や展示会などに利用できる。
  • 露地 - 池や自然林を活かした庭園。

文化財

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重要文化財

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愛知県指定文化財

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  • 旧渡辺家書院及び茶室[3]

利用案内

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交通アクセス

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d 昭和美術館概要”. 昭和美術館. 2014年11月2日閲覧。
  2. ^ 「名古屋に新しい憩いの場 昭和美術館が誕生」『中日新聞』1978年5月9日県内版9頁
  3. ^ a b 旧渡辺家書院及び茶室”. 文化財ナビ愛知. 2014年11月2日閲覧。
  4. ^ 源家長筆熊野懐紙〈山河水鳥/旅宿埋火〉”. 国指定文化財等データベース(文化庁). 2014年11月2日閲覧。
  5. ^ 宇多院歌合”. 国指定文化財等データベース(文化庁). 2014年11月2日閲覧。
  6. ^ 永久四年四月四日院北面和歌合”. 国指定文化財等データベース(文化庁). 2014年11月2日閲覧。
  7. ^ 平成29年9月15日文部科学省告示第116号
  8. ^ a b 相坂穣 (2017年3月11日). “文化審議会答申 県内対象 重要文化財 万葉集(紀州本) 登録有形文化財 県立高13校正門など”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 県内版 26 
  9. ^ 国宝・重要文化財の指定について(文化庁サイト)

外部リンク

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所蔵品

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