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敦賀信用金庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
敦賀信用金庫
Tsuruga Shinkin Bank
敦賀信用金庫本店
敦賀信用金庫本店
種類 信用金庫
略称 つるしん
本店所在地 日本の旗 日本
914-8688
福井県敦賀市本町一丁目11番7号
設立 1932年8月22日
(有限責任敦賀信用組合)
業種 金融業
法人番号 4210005006587 ウィキデータを編集
金融機関コード 1471
事業内容 協同組織金融機関
代表者 坊栄二(理事長)
資本金 2億6,300万円(出資金)
経常利益 2億3,699万6,000円
純利益 1億7,115万5,000円
純資産 83億4,400万円
総資産 1,416億3,200万円
従業員数 99名
支店舗数 7店舗(本支店)
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
外部リンク https://www.shinkin.co.jp/tsuruga/
特記事項:2019年3月31日現在。店舗数に店舗内店舗は含めない。
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敦賀信用金庫のデータ
法人番号 4210005006587 ウィキデータを編集
貸出金残高 505億7,400万円
預金残高 1,325億6,300万円
特記事項:
2019年3月31日現在
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敦賀信用金庫(つるがしんようきんこ、英語: Tsuruga Shinkin Bank)は、福井県敦賀市に本店を置く信用金庫である。

敦賀市と旧来の三方郡美浜町若狭町のうち旧三方町)の嶺南東部地域に店舗を構えるが、公式サイトによると営業エリアは福井県全域としている[1]愛称つるしん[2]

マスコットキャラクターに「Purin&Moppu」を起用しており、カレンダーなどのイラストとして登場する。また、いちごのロゴマークを採用しており[3]封筒などに印刷されている[要出典]

2018年度決算による自己資本比率は11.87%[4]

沿革

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  • 1932年(昭和7年)8月22日 - 有限責任敦賀信用組合として設立する。
  • 1948年(昭和23年)4月 - 市街地信用組合に転換・改組する。
  • 1952年(昭和27年)1月 - 信用金庫に転換、敦賀信用金庫に改組する。
  • 1982年(昭和57年)4月 - 創立50周年式典開催
  • 2000年(平成12年)3月 - インターネット・モバイルバンキングの取扱開始。
  • 2007年(平成19年)3月 - 福井県との間で「環境協定」を締結。
  • 2013年(平成25年)2月 - でんさいネット業務の取扱いを開始[5]
  • 2019年(平成31年)4月 - 本店営業部において、北陸三県の信用金庫で初となる土日営業を開始[6][7]

店舗

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  • 敦賀市(6店舗)
    • 本店営業部
    • 神楽支店
    • 松原支店
    • 粟野支店
    • 金山支店
    • 中央町支店
  • 美浜町(1店舗)
    • 美浜支店
  • 若狭町(1店舗)
    • 三方支店

ATM

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北陸3県信金との提携

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ATMでは、北陸地方3県(富山県石川県・福井県)内に本店を置く信用金庫(しんきん北陸トライアングルネットワークATMサービス)のカードに限ってATM利用時間内に関わらず入出金手数料が終日無料で利用できる。 また北陸三県以外の都道府県の信用金庫(しんきんATMゼロネットサービス)のカードでも平日8:45~18:00の入出金・土曜9:00~14:00の出金に限り手数料が無料で利用できる。

県内銀行も含めた提携

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2007年(平成19年)4月27日、福井銀行福邦銀行と県内5信用金庫(福井越前武生、敦賀、小浜)が、同年10月を目処にして7金融機関のキャッシュカードを持つ顧客が7金融機関が設置しているCD・ATMで、残高照会と現金引出が手数料完全無料(時間外手数料・提携手数料が無料)にする方針であることを発表し、10月1日より福井ふるさとネットサービスとして実施した。

脚注

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  1. ^ 金庫について 敦賀信用金庫、2020年5月17日閲覧
  2. ^ 石川県白山市に本店を置く鶴来信用金庫も同一の略称を使用している
  3. ^ よくあるご質問 敦賀信用金庫、2020年5月17日閲覧
  4. ^ ディスクロージャー2019”. 敦賀信用金庫. 2020年5月4日閲覧。
  5. ^ ディスクロージャー 平成28年度版 [リンク切れ]
  6. ^ 「4月から土日も営業 敦賀信金本店、北陸で初」『北國新聞』2019年1月17日、朝刊5面、2020年5月17日閲覧
  7. ^ 敦賀信金 本店は土日も営業 4月から」『日本経済新聞』2019年1月17日、2020年5月17日閲覧

関連項目

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外部リンク

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