御輿員三
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御輿 員三(おごし かずぞう、1917年1月25日 - 2002年1月30日[1])は、日本の英文学者。京都大学名誉教授。ジェフリー・チョーサーからジョン・ミルトンまでを研究した。
息子の御輿哲也(1951年 - )も英文学者、神戸市外国語大学教授。
経歴
[編集]広島県生まれ。1939年京都帝国大学文学部英文学科卒業。文学部副手、広島高等師範学校講師、広島高等学校教授、広島大学助教授、1951年京都大学文学部助教授、1962年教授。評議員、文学部長を務め、1980年定年退官、名誉教授、大谷女子大学教授[2]。
著書
[編集]編著
[編集]翻訳
[編集]- ハーバート・リード『現代詩と個性』不安の時代、南雲堂 1960
記念論文集
[編集]- 『菅泰男・御輿員三両教授退官記念論文集』あぽろん社 1980
- 『御輿員三先生退職記念論集』あぽろん社 1990