広島県道82号広島空港本郷線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
広島県道82号標識
広島県道82号 広島空港本郷線
主要地方道 新広島空港本郷線
路線延長 7.7 km
制定年 1993年(一般県道認定)1994年(主要地方道昇格)
起点 三原市本郷町善入寺【北緯34度26分25.0秒 東経132度55分8.2秒 / 北緯34.440278度 東経132.918944度 / 34.440278; 132.918944 (県道82号起点)
終点 三原市本郷町船木【北緯34度25分56.9秒 東経132度57分51.1秒 / 北緯34.432472度 東経132.964194度 / 34.432472; 132.964194 (県道82号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道73号標識
広島県道73号広島空港線
都道府県道33号標識
広島県道33号瀬野川福富本郷線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

広島県道82号広島空港本郷線(ひろしまけんどう82ごう ひろしまくうこうほんごうせん)は、広島県三原市を通る主要地方道県道)である。

概要[編集]

広島空港山陽自動車道本郷ICを経由して広島県道33号瀬野川福富本郷線を結び、広島県東部方面からの広島空港へのアクセス路線として機能している。

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史[編集]

  • 1993年平成5年)4月1日 - 広島県告示第413号により一般県道469号新広島空港本郷線として認定される。
  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省(現・国土交通省)から、一般県道新広島空港本郷線が新広島空港本郷線として主要地方道に指定される[2]
  • 1993年(平成5年)10月26日- 山陽自動車道福山西IC - 河内IC間開通に伴い本郷ICの供用が開始される。
  • 1993年(平成5年)10月29日 - 広島空港が開港する。
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 広島県告示第408号により一般県道469号新広島空港本郷線が主要地方道82号広島空港本郷線に改称される。
  • 2005年(平成17年)3月22日 - 三原市と賀茂郡大和町豊田郡本郷町御調郡久井町が統合して改めて三原市が発足したことに伴い起終点の地名表記変更が行われる。

路線状況[編集]

重複区間[編集]

トンネル[編集]

  • 用倉トンネル(三原市本郷町上北方、延長:560m) - 広島空港の滑走路の下を通るトンネル。

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

沿線にある施設など[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 広島県、「広島県の道路現況について」より
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 広島県道155号三原本郷線は計画路線

関連項目[編集]