山田圭蔵
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山田 圭蔵(山田圭藏、やまだ けいぞう、1929年2月18日 - 2024年8月11日)は、日本の経営者。位階は従三位。北陸電力社長を務めた。
経歴
[編集]富山県出身[1]。父は北陸電力初代社長の山田昌作[2]。1953年に東京大学農学部農業経済学科を卒業し、同年に電気化学工業に入社[1]。
1955年7月に黒部川電力を経て、1963年4月に北陸電力に転じ、1983年6月に取締役に就任し、1987年6月に常務を経て、1990年6月に副社長に就任し、1993年6月には社長に昇格[1]。1999年6月には会長に就任[1]。
1994年4月に藍綬褒章を受章し、2003年11月に旭日大綬章を受章[1][3][4]。
2024年8月11日、富山市内の病院で死去[5]。95歳没。死没日付をもって従三位に叙された[6]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 人事興信所 2003, や123頁.
- ^ “北陸電力元会長 山田圭蔵氏が死去 電源開発に尽力”. 日本経済新聞. (2024年8月16日) 2024年8月25日閲覧。
- ^ 2003年 11月3日 日本経済新聞 朝刊 p25
- ^ “平成15年秋の叙勲 旭日大綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 2 (2003年11月3日). 2003年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月24日閲覧。
- ^ “訃報 北陸電力社長など歴任 山田圭藏さん死去|日テレNEWS NNN”. 日テレNEWS NNN (2024年8月15日). 2024年8月15日閲覧。
- ^ 『官報』第1309号11頁 令和6年8月19日
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。
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