山田南平
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やまだ なんぺい 山田 南平 | |
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生誕 |
1972年9月2日(52歳) 日本・神奈川県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1991年 - |
ジャンル | 少女漫画 |
公式サイト | Hot Water Jug |
山田 南平(やまだ なんぺい、本名:(旧姓:)山田 由夏[1]、西山 由夏[2]、1972年9月2日[3] - )は、日本の漫画家。神奈川県出身。血液型はB型。既婚[3]。
1991年、『花とゆめプラネット増刊』春の号(白泉社)に掲載の「48ロマンス」でデビュー。以後、『花とゆめ』を中心とした白泉社の雑誌で活動。思春期の少年少女の成長を描いた『オトナになる方法』などを執筆した。
作品リスト
[編集]漫画作品
[編集]単行本は花とゆめコミックス(白泉社)、文庫版は白泉社文庫(白泉社)。
- オトナになる方法〔別名『久美子&真吾シリーズ』〕(『花とゆめ』1990年20号 - 1993年24号〔狭義の『オトナになる方法』は同誌1994年2号 - 1997年4号〕) - 単行本全15巻〔狭義部分が全10巻〕、文庫版全8巻
- 紅茶王子(『花とゆめ』1996年21号 - 2004年17号) - 単行本全25巻、文庫版全12巻
- オトナのコドモたち オトナになる方法特別編(『ザ花とゆめ』2002年10月1日号→『花とゆめプラス』2004年9月15日号 - 2005年10月25日号→『別冊花とゆめ』2007年6月号 - 2008年3月号) - 単行本全1巻
- まなびや三人吉三(『花とゆめ』2004年23号 - 2006年3号) - 単行本全4巻
- 紅茶王子の姫君(『ザ花とゆめ』2000年3月1日号 - 2006年4月1日号→『花とゆめ』2006年7号→『ザ花とゆめ』2006年6月1日号) - 単行本全1巻
- 空色海岸 (『別冊花とゆめ』2006年7月号、2006年9月号 - 2008年11月号)- 単行本全6巻、文庫版全3巻
- オレンジチョコレート(『別冊花とゆめ』2009年2月号 - 2014年1月号[4]) - 単行本全13巻
- in JACK out(『別冊花とゆめ』2010年2月号[5] - 継続中) - 単行本既刊1巻(2015年12月現在)
- 桜の花の紅茶王子(読み切り版『花とゆめプラチナ』[6]→連載版『別冊花とゆめ』2013年6月号[7] - 2018年7月号[8]) - 単行本全13巻
- 金色のマビノギオン -アーサー王の妹姫-(『別冊花とゆめ』2017年1月号[9]→『花LaLa online』2017年1月20日[10] - 2017年7月21日[11][12]→『マンガPark』2017年8月24日[13][14] - 継続中) - 単行本既刊:7巻[15](2023年9月20日現在)
- 恋するMOON DOG(『花ゆめAi』Vol.1[16] - Vol.71[17]) - 単行本既刊:12巻[18](2023年9月20日現在)
- イケメン騎士を拾ったんだがどうしたらいい? ~恋するMOON DOGスピンオフ~(『Trifle by 花とゆめ』1号[19] - 継続中) - 単行本既刊:1巻(2023年1月31日現在)
画集
[編集]- カードギャラリー 山田南平(1994年、白泉社)
- 山田南平画集 Quality Seasons(1999年、白泉社)
イラスト
[編集]- いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したか(岡本広毅・小宮真樹子編、2019年、みずき書林) - 表紙[20]
- 映画『グリーン・ナイト』描きおろしイラスト(2022年11月[21])
脚注
[編集]- ^ 山田南平『130センチのダンディ』白泉社、1992年4月。ISBN 978-4592123316。 p.22
- ^ 山田南平『ドッジボールをしよう』白泉社、1992年11月。ISBN 978-4592123323。 p.185
- ^ a b 山田南平『紅茶王子 1巻』白泉社、1997年8月。ISBN 978-4592128953。「ごあいさつのこと」に明記。
- ^ 「別花で「オレンジ チョコレート」完結、いつ天は最終章へ」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2013年11月26日。2023年1月31日閲覧。
- ^ 「別花で山田南平が前後編、仮想空間舞台のサイバーコメディ」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2010年12月26日。2017年6月24日閲覧。
- ^ 「紅茶王子、せかキラ新作掲載の「花とゆめプラチナ」誕生」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2012年1月20日。2017年6月24日閲覧。
- ^ 「別花で「紅茶王子」新シリーズ始動、月影先生メモパッドも」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2013年4月26日。2023年1月20日閲覧。
- ^ 「別冊花とゆめが休刊で約40年の歴史に幕、今秋に新Webマンガ誌創刊」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2018年5月26日。2023年1月20日閲覧。
- ^ 「「執事様のお気に入り Encore!」が別花で完結、山田南平の新作も登場」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2016年11月26日。2017年6月24日閲覧。
- ^ 別冊花とゆめ [@BetsuHana] (2017年1月20日). "【山田南平新作!】別花1月号に先行掲載された山田南平先生の新作「金色のマビノギオン」が本日、花LaLaオンラインで連載開始です! 第1話、2話同時掲載です!hanayumeonline.com". X(旧Twitter)より2023年1月16日閲覧。
- ^ 山田南平 (2017年7月21日). “金色のマビノギオン 第五話後編”. 山田南平Blog. エキサイトブログ. 2023年1月16日閲覧。
- ^ 花LaLa online(白泉社) [@hanalalaonline] (2017年7月21日). "【本日更新!】山田南平「金色のマビノギオン」第5話(2)、本日更新! なんだかいい雰囲気の2人…ガウェインはたまきに何と耳打ちしているでしょう? 答えは花LaLaオンラインで!". X(旧Twitter)より2023年1月16日閲覧。
- ^ 山田南平 (2017年8月24日). “金色のマビノギオン 第六話前編”. 山田南平Blog. エキサイトブログ. 2023年1月16日閲覧。
- ^ 別冊花とゆめ [@BetsuHana] (2017年8月24日). "【マンガPark更新】山田南平「金色のマビノギオン」第6話(1)、本日更新です!ヒロノリがぐいぐい行ってます…! manga-park.com". X(旧Twitter)より2023年1月16日閲覧。
- ^ “金色のマビノギオン ―アーサー王の妹姫― :7”. 白泉社公式. コミックスリスト. 白泉社 (2023年9月20日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ 「新Webマンガ誌・花ゆめAiで山田南平、高尾滋、田中メカ、久世番子が新連載」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2018年10月20日。2018年10月21日閲覧。
- ^ “山田南平「恋するMOON DOG」花ゆめAiで完結、12月にはスピンオフ連載が始動”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年9月20日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ “恋するMOON DOG:11”. 白泉社公式. コミックスリスト. 白泉社 (2023年9月20日). 2023年10月1日閲覧。
- ^ 「花ゆめから電子BL誌が誕生!山田南平「恋犬」スピンオフや花ゆめ編集部の“半ナマ”も」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2020年12月5日。2023年1月31日閲覧。
- ^ 「山田南平が3種のカバー描き下ろし、アーサー王とサブカルチャーの関係紐解く書籍」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2019年2月27日。2023年1月31日閲覧。
- ^ 「山田南平が映画「グリーン・ナイト」のイラスト描き下ろし、奈須きのこらコメントも」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2022年11月5日。2022年11月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- Hot Water Jug(公式サイト)