山川邦夫
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山川 邦夫(やまかわ くにお、1915年10月4日 - 1966年10月24日)は、日本の内科学者、医学博士[1]。専門は循環器病学。東京都生まれ。父は内科学者の山川章太郎。弟は生化学者で東京大学名誉教授の山川民夫。姪は科学ジャーナリストの大熊由紀子。義従弟(母の妹の長女の夫)は佐々学。
経歴
[編集]- 旧制宮城県仙台第二中学校、旧制第二高等学校卒業
- 1940年 - 東京帝国大学医学部卒業
- 1950年 - 同医学部第一内科教室助手(教授柿沼昊作)
- 1957年 - 順天堂大学医学部第二内科講座教授
- 1966年 - 順天堂大学医学部付属病院副院長。心筋梗塞のため自宅で急逝、享年51
参考資料
[編集]- 山川邦夫教授業績集、順天堂大学医学部山川内科門下生編(代表 北村和夫)1971.10
脚注
[編集]- ^ 論文、「鼻孔部熱電流波分析」、東京帝國大学、1946。博士論文書誌データベース