コンテンツにスキップ

小松幹生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小松 幹生(こまつ みきお、1941年3月9日[1] - 2016年8月12日[2])は、日本劇作家である。

高知県安芸市出身。1959年高知県立安芸高等学校を卒業し、上京。1968年早稲田大学演劇科卒。以後、劇作ひとすじに、地味で寡作ながらも中味の濃い創作活動を続けている。劇団には所属せず、演出や出演も行っていない。様々な演劇賞の選考委員を務めるほか、学校演劇に使われる脚本なども執筆。演劇雑誌『テアトロ』の編集委員。日本劇作家協会常務理事。

2016年8月12日、胃癌のため死去[1]

主な作品

[編集]
  • ブンナよ木からおりてこい

外部リンク

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 『現代物故者事典2015~2017』(日外アソシエーツ、2018年)p.244
  2. ^ “劇作家の小松幹生氏死去”. 時事通信. (2016年8月12日). http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081200722&g=soc 2016年8月12日閲覧。